歴史は人間の興味ある性格や尊敬すべき生活の事実談に満ち満ちている。そういうものを歴史教育から締出して了(しま)って、何故、相も変らず年代とか事件の因果とかを中心に教えているか。(1)
— 小林秀雄(1902-1983) (@hideokobayashi1) 2019年7月17日
それは、ともかくも歴史は通史の体裁をきちんと整えて教えねばならぬという陳腐な偏見が根本にあるからであろうと思われます。本当に立派で而も簡略な通史というものを書くのには、大歴史家の手腕が要るでしょうし、これを教えるには勿論、これを学ぶにも生半可な努力や才では足りますまい。(2)
— 小林秀雄(1902-1983) (@hideokobayashi1) 2019年7月18日
music.apple.com本の書き方としては、読者の読書能力を高められる本が理想である。その本の内容に惹きつけられるまま読んでいくと、文を読みつぐことが同時に読者の思考過程となる。しかも著者の思想の後追いではなく読者自らが思考を進めている。そして、本を読み終えたときに読者の思考能力も一段高まっているのだ。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2019年7月17日
music.apple.com4 我が名はオスカル
1 戦は夢
2 されど夢
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