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 興味深いのは、宮迫博之の評価について、男女で大きく差が付いたことだ。「宮迫が悪い」と回答した男性は36.8%だったのに対し、女性は48.8%と12ポイントもの開きがあった。「闇営業したことより、嘘をついたのが悪い。2017年の不倫騒動でも『潔白ですか?』と聞かれて、『オフホワイトです』と誤魔化しているし、信用できない」(48・女性)との意見に代表されるように、嘘をついていたことへの不信感や、過去のスキャンダルを念頭に置いた意見が相次いだ。

1. 雨上がり決死隊宮迫博之

「ヤクザと付き合いしたらダメ。紳助のように即引退したらよかった」(63・男)

「最初に吉本に嘘をついた宮迫が1番の元凶。最初から嘘をつかず本当にことを話していれば吉本の対応も変わったと思う」(31・女)

「報酬を受け取っていたことをごまかした上に、謝罪会見と銘打った割に内容は会社批判。内容をすり替えた感が拭えない」(55・女)

「言ってる事に一貫性が無い。信用できない」(45・女)


「涙の会見には同情しましたし、吉本側にも問題があったが、一番悪いのは宮迫さん。吉本ブランドを傷つけ、関係のない他の芸人達にも余計な心配をかけ……私のような単純にお笑いが好きな人間はテレビで吉本の芸人さんを見ても笑えなくなってきた」(49・男)

「最初のウソ、後輩にウソの強要。これがすべの始まり。記者会見での自己陶酔気味な芝居がかった言い回しも信用に値せず。何のための会見だったのか。もう彼を見ても笑えません」(45・女)

「売れている芸人で本来なら若手に対して闇営業をやめさせる立場でありながら、闇営業をして金銭授受がないと嘘をついた。これまでも不倫報道にごまかして対応していて、全く信用できない」(62・女)

「とにかく、これまで何度も何度も不祥事を繰り返す全く懲りない人。全然反省している様子がうかがえない。またすぐ復帰しようと考えているところが滑稽にも見える。世間も少し厳しくした方がよい」(58・男)

「今回の『闇営業』問題が何でここまで大きな騒動になったかと言えば、金銭授受について嘘をついたことが全て。100万もの大金をもらっていたのに酔っ払って覚えていないと言い訳をしているのも呆れるばかり。会見でも田村亮氏の発言には深く共感しましたが、宮迫氏の発言は心に響きませんでした」(43・女)

ロンブー亮は心から反省しているように見えたけど、この人は反省よりも会社の不正を言いたくて記者会見をやりたかったんだろうなと思わせる芝居がかった口ぶりで、見ていてとても嫌な気持ちになった」(48・女)

「岡本社長の方がよっぽど本音で話している。受け答えが下手なのはむしろ本音の証。宮迫はプロ、岡本社長素人。喋りに差があって当然。世間は会見の良し悪しで何もかも判断しすぎ」(32・女)

「宮迫の嘘が一番悪い! 後輩芸人に圧力をかけ嘘をつかせて、自分の思うように行かず、会見を開き、すべてが自分勝手な行為。宮迫の会見も演技にしか見えず、亮が巻き込まれて可哀想。宮迫にあやつられ亮まで会社の暴露に付き合わされた。亮の精神状態が落ちているときに、言葉巧みにそういう方向に仕向けたのだろうか」(45・女)

「周りの後輩を巻き込み事態を悪化させた。ある意味イチバンのパワハラ」(50・男)

2. ロンドンブーツ1号2号田村亮

「あんな会見してバカみたい。嫌ならどんどんやめればいい。世間を味方につけようとしているよう」(54・女)

「会社側が芸人を辞めさせずに済む方法を探っていたのに、子供じみて会見を強行して炎上させた。問題をすり替えてんじゃねぇ!という感じです」(51・男)

3. カラテカ・入江慎也

「誘った奴が悪いに決まっている」(49・女)

「そもそもの発端は、入江が反社と繋がりを持ち芸人仲間へと繋げた仲介人であり、彼が芸人達へ仕事を振らなければこんな騒動にまで発展しなかった」(37・女)

カラテカ入江が『繋がりビジネス』で、自分の儲けのために色んな人を駒のように使っていたから、こんなことになった。これからも入江から仕事をもらった人たちについて、写真や記事が出るんだろう」(38・女)

「そもそも(付き合う相手の)身元調査が杜撰で、さらに仲介業としての手数料も受けとっていた。従来のお笑いでは稼げないからといって、ビジネスの世界の法律、社会規範など常識もなかったのに事業を手掛け、この事態を引き起こした罪は重い。同席した宮迫、田村の問題点も確かにあるが、接点は入江」(48・男)

「宮迫さんも亮さんも悪いですよ……嘘ついたんですから。けど、そもそも無名な(私にとっては)この方が、笑わせてくれる芸人たちをつぶしたような気がします。お笑いのプロに『涙』は全く似合わず、おもろ涙が早く見たいです。亮さんのやつれ感は半端なかった」(59・女)

4. 吉本・岡本昭彦社長

「組織防衛及び自身含めた経営陣の保身のため、商品である芸人を潰した」(54・男)

「会見を聞いてもまともな答弁せず、はぐらかしや詭弁に終始していた。問題が露見してから会社としての収拾策をどう考えていたのか、会見の発言からは全く聞こえてこない。いわば当事者能力が無い」(79・男)

「会長は今までの功績は大きい。一方、社長は会見でも立ち位置や考え方がはっきりしていない。社長の条件は、社員『芸人』をもっと温かな雰囲気の中で育てて欲しい」(70・女)

「闇営業が発覚した時点でマネジメントのTOPである岡本昭彦社長が謝罪していればこのような事にならなかった。いかなる理由があっても、パワハラは許されない」(39・男)

「記者に『契約解除撤回は、宮迫さん本人には告げているんですか』と訊かれて、社長はまだ告げていないことを明かしました。悪びれもせず、ハッとした様子もなく。こんな大事なことを本人に告げず、また本人の反応も確かめずに記者会見する神経が私にはわかりません。『吉本ファミリー』と社長は思っているようですが、家族的な血の通ったものは感じられませんでした」(68・女)

「芸人の最低限の生活を保障できるような給料体系などに気をつけて、日頃から各芸人とコミュニケーションを取っていれば防ぐこともできたかもしれない」(41・女)

5. 吉本・大崎洋会長

「現経営陣のトップであり、従前から企業統治をしてこなかった責任は重い」(74・男)

「自分に火の粉がかからないよう松本に発言させたのが小賢しい」(51・男)

「契約書を交わさないのは会社の方針であり、部下の不始末は最終的に会社の責任です。また、あのようなお粗末な社長会見を行い、資質無き人物を社長に据えていることも含めて会社の責任。故に、執行部トップ刷新は当然のことである」(61・女)

「反社会勢力への直の営業に行った宮迫氏等の行動は、確かに問題である。しかし、その後の意味不明な記者会見や、世間の反応を見ての処分の取り消し等は、吉本興業を牛耳る大崎氏に責任がある。唯一クリエイティブでカリスマ性がある大崎氏なら、所属芸人が『安心して仕事が出来る環境作り』も容易に出来たはず。自分のイエスマンを会社幹部にし、自分や会社の保身に走った責任は重い」(55・男)

「今回の騒動の本質は、吉本興業の所属芸人が反社会的勢力の宴会に参加し、金銭を受領したことに由来する企業コンプライアンスコーポレートガバナンスの欠如にある。その背景にあるのは、直の営業を行わざるを得ない不当な待遇と不透明な契約関係だ。大崎氏が社長時代に起こった反社会的勢力との親密交際による所属大物芸人の芸能界引退などに伴い求められたコンプライアンスの確立、不透明なギャラ配分に対する契約関係の改善など、企業に求められる当然の対応をなおざりにしてきたことがこの騒動を生み出した根本原因」(65・男)

「事実上の吉本興業の最高責任者。旧体制の吉本興業をそのまま引き継ぎ、時代が変わっても体質にメスを入れようとしなかった。今時、契約書も交わさず、恣意的に口頭契約により、タレントのマネジメントをしていたとは呆れてしまう。『闇営業』も容認する体質があったから、今回のような反社会的勢力に付け込まれたといわれても仕方がない」(59・男)

「今回の件で、会長、社長、副社長までダウンタウンのマネージャーが占めていることを知り、これではなあなあの運営しかできないと感じた。その強力な一派独占に息苦しさを感じる社員、芸人さんが大勢いるのは当たり前。松本さんはとても好きですが、大崎さん、岡本社長、藤原副社長はやはり責任をとって退陣し、新しい企業に生まれ変わって欲しい」(60・女)

6. 吉本・藤原寛副社長

「本来ならば事件が起きた時に釈明会見を開くべきであったのに、宮迫の会見で仕方なく会見し、準備時間もあったはずなのに、なんとも踏ん切りの悪い、不信感いっぱいの会見をした」(60・女)

「芸人さんはサラリーマンとは違う。数値化できないだけに、実力が把握しづらいため、スポーツ選手以上に厳しいプロの世界と思う。普通の会社とは違う。そういうことをしっかり説明できずに適当に社会に迎合した言い訳しか出来ない点がダメ」(56・男)

7. ダウンタウン松本人志

「社長を自分の言いなりに動かして大物ぶりをアピール。会長に対してとアニキ呼び、ファミリーだの弟分だの、吉本興業はヤクザの組ですか。この人が問題を大きくしている」(46・女)

「若手側かと思いきや、結局は会長を庇ったりと行動に一貫性がない。明石家さんまとは対照的に男を下げた」(30・男)

「立場が会社側。彼が入ることで芸人側も身動きできなくなる」(71・男)

「今回のことで、権力者である会長社長の上に君臨しているのが松本人志であることがはっきりした。『大崎さんがやめたら自分もやめる、兄貴だから』などと乙女のようにテレビで言う神経は何なのか。『ファミリー』ってダウンタウンに近い人たちだけの意識ではないのか」(61・女)

「タレントさんたちよりも『松本城』を死守するのが第一と見受けられる」(57・男)

8. 極楽とんぼ加藤浩次

「無駄に騒ぎを大きくした。事件の部外者なのに……」(44・女)

「騒動を大きくした一番の要因は、会社側の会見前に、生放送の司会番組で怒りをぶちまけたこと。熱くなりすぎたのでは? 後輩や仲間を思う気持ちは理解できるが、自分が在籍している組織の経営側に対し公の電波を使って批判するのは、自分の考える常識とはズレがある」(57・女)

「そもそもは、反社への闇営業問題だったはずが、加藤がしゃしゃり出てきたことによって、問題の本質がすりかわってしまった。自分の相方の不祥事関連で辛酸をなめた際の報復にしか思えない。松ちゃんが上手く収束しようとしているのに。経営陣の進退と自分の退社を同列に考える図々しさもどうかと思う。加藤に従い辞める後輩や、残された後輩芸人のことはどうでもいいのだろうか。さんまさんや松ちゃんと違い、加藤レベルで、そこまで面倒をみることができる甲斐性があるとは思えない」(50・女)

「公共の電波を使い、番組の司会者という優越的地位を乱用し、全国の何百万という視聴者に対して自社内の憤懣をぶちまけ、会長・社長の退陣を迫るという分不相応の暴挙に出たから。その挙句、会長が残れば吉本退社だったはずが、退社の結論をウヤムヤにしている」(42・男)

「加藤君は吉本を辞めると公言したので無責任。即刻辞めるべき。簡単にテレビで辞めると言う軽さも問題」(43・男)

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