小泉三申著『明智光秀』
— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) 2019年10月16日
本能寺の変で主君・織田信長を弑逆し、忽ちに倒れた武将・明智光秀について、明治以後に書かれた初の史伝です。悲劇の叛臣・光秀への敬慕、哀憐の熱情が語られる名作。橋川文三の「小泉三申論」を併載します。解説は宗像和重氏。 pic.twitter.com/C2aEOe4PcM
ジョン・ロック著、加藤節訳『キリスト教の合理性』
— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) 2019年10月16日
「啓示」宗教としてのキリスト教がもつ「理性」との適合性や両立可能性といった合-理性的性格(「合理性」)を論じる、ジョン・ロック晩年の重要作。ヨーロッパの宗教思想史を語るうえで不可欠の書です。1695年刊行。 pic.twitter.com/uJEUGKOb3E
岡義武著『近代日本の政治家』
— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) 2019年10月16日
初代首相・伊藤博文、「民衆政治家」大隈重信、「平民宰相」原敬、挫折の政治家・犬養毅、最後の元老・西園寺公望――。5人の性格は、それぞれの運命のなかでいかなる光を放ったのか。珠玉の伝記的エッセイです。解説は松浦正孝氏。 pic.twitter.com/JtWCiyJWpI
10月19日(土)東京大学にてシンポジウム「近代政治史研究の原点:岡義武の明治・大正史をよむ」が開催されます。今年、岩波文庫で刊行された『明治政治史(上・下)』『転換期の大正』の解説者の前田亮介・伏見岳人・五百旗頭薫の3氏が勢揃い! 司会は苅部直氏。詳しくはhttps://t.co/Oi1QDh1aSz pic.twitter.com/v1xs065rJz
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