【速報 JUST IN 】新語・流行語大賞 年間大賞は「ONE TEAM」 #nhk_news https://t.co/9uakYO137c
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年12月2日
「新語・流行語大賞」は、1年の間に話題になった出来事や発言、流行などの中から世相を表現した言葉を選ぶ賞で、ことしは30の言葉がノミネートされました。
この中のトップテンがきょう東京都内で発表され、年間大賞にはラグビーワールドカップ日本大会で初めて決勝トーナメントに進出した日本代表のスローガン、「ONE TEAM」が選ばれました。
また、「選考委員特別賞」があわせて発表され、日本のプロ野球と大リーグで活躍したイチローさんがことし3月の引退会見で発した「後悔などあろうはずがありません」が選ばれています。
新語・流行語大賞 受賞のことばや選考理由は #nhk_news https://t.co/04n5UlHPH6
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年12月2日
ことしの「新語・流行語」について、選考委員のひとりで、東京大学名誉教授の姜尚中さんは「ひとことで言うとはじけるような言葉がなかった。『明』と『暗』がはっきりしていて、『暗』では自然災害など想定外のことが多かった。また、闇営業のように芸能界やメディアの世界ではやった言葉がなかった。『明』については、令和という新しい元号と、なんと言ってもラグビー日本代表の活躍だと思う。多くの国民をひきつけた」と指摘しました。
そのうえで年間大賞に選ばれた「ONE TEAM」について「令和という時代の『多様性の中の統一』を先取りしてスポーツの世界で実現してくれた。そのことが、人々の中にすとんと落ちたように思える。みんな勇気づけられるような明るい言葉を望んでいて、それにふさわしいものとして『ONE TEAM』が選ばれた」と話していました。
7 One Heart
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