イングランド銀行は、政府の短期国債を直接に引き受けることにより、市中にマネーを供給する。巨額の #納税猶予 や賃金補助を行なうからだ。日本でも、本当は同じことが必要だ。
— 野口悠紀雄 (@yukionoguchi10) April 12, 2020
#短期国債の日銀引き受け発行 は、財政法第5条の下で可能なこと。何の制度改正も必要なく、政府が決断するだけでできる。年度内に審査して一部は回収する #給付金 にすれば、必要なだけ、いくらでも給付できる。
— 野口悠紀雄 (@yukionoguchi10) April 12, 2020
麻生さんが「財政ファイナンスはやらない」といったのは、日銀の手をしばってまずいと思います。30兆円以上の国債を市場に出したら、大混乱になるでしょう。日銀が引き受けたほうが安全。「30兆円札」を政府が発行して日銀が買えばいい。 https://t.co/xrm61aJknG
— 池田信夫 (@ikedanob) April 12, 2020
この場合、30兆円のマネタリーベースが出ることが心配ですが、今は瞬間的に資金需要が激減しているので、インフレの心配はないでしょう。ただ不況が長期化して国債発行を繰り返すと、投資家が日本から逃げ出す可能性があります。
— 池田信夫 (@ikedanob) April 12, 2020
#金融政策