https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

d1021.hatenadiary.jp

『法律』は『国家』と違い理想論に傾かず、
国家の様々な領域を具体的に議論しています。
多神教国家であったギリシャは日本のように、
神社もあれば産土(ウブスナ)神もあり、
古事記ギリシャ神話も非常に類似しています。

権力者とそれに関わる一部の利益のみを考え
建前だけ国民を思っているとするのとは
根本的に違った思想があったようですが、
この概念は一神教以前の古代世界において
どの様な文明があったのかを考えるのに
非常に役に立つでしょう。

民が神々のように輝ける精神を持ち、
それをベースに国家が運営されていたとすれば、
三遠の徐福王朝の研究の流れが出る事で、
一神教とその流れの上で運営されてきた
自然破壊や貧富の格差などを生む現代文明に
新たなビジョンを提示しうる可能性を
大いに感じはしないでしょうか。


【宇野正美】織田信長の戦略とイエズス会。外国勢力と信長の真相。「講演会」2020年。

#堺#摂津#河内#和泉#大和川#鴻池新田
#本能寺の変
#1492年アメリカ大陸発見#大航海時代

d1021.hatenadiary.jp

壬申の乱が古代の重要な転機だったのは
今まで本やブログで書いてきましたが、
国内のみでなく中国との関係を
見ていく必要がありそうです。

以前から秦帝国ギリシャの痕跡があり、
秦から日本に渡来して王朝を築いた徐福も
ギリシャの文化を持ち込んだ可能性を
記事にしてきましたが、
プラトンの『法律』はソクラテスが出ない代わりに
アレナイ人が他二人と会話していく形態ですが、
優れた法制定のための根本的な考えを語っています。

徐福の王朝建立時にこの哲学があったとすれば、
徐福王朝の法律は人間的な善ではなく、
神的な善をベースに民に幸福をもたらす目的で
制定されていた可能性があります。

#テレビ