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関係者によりますと、NTTドコモは、5Gを使えるデータ容量が100ギガバイトの料金プランを1000円値下げする方向で最終的な調整に入りました。

このプランは現在、各種の割り引きを除き月額7650円で提供していて、これを6650円に値下げするとともに、データ容量を無制限とする方向です。

これに合わせて、4G向けの30ギガバイトで月額7150円のプランも、データ容量を増やしたうえで値下げする方向で調整しています。

ドコモは詳しい内容を18日にも正式に発表する予定で、より利用者の多いデータ容量が少ないプランについても、引き続き値下げを検討していく方針です。

菅政権のもとで政府が携帯電話料金の値下げを求める中、ドコモは今月3日に20ギガバイトで月額2980円とした主に若者向けの新たな料金プランを発表するとともに、大手としては初めて本体の料金プランを値下げする方針も示し、年内に明らかにするとしていました。

最大手のドコモが相次いで値下げを打ち出すことで、ほかの大手などの対応にも影響を与えそうです。

NTTドコモの発表によりますと、5Gを使えるデータ容量が100ギガバイトの料金プランを来年4月から1000円値下げします。

このプランは現在、各種の割り引きを除き月額7650円で提供していて、これを6650円にするとともにデータ容量を無制限とします。

また、4G向けの30ギガバイトで月額7150円のプランも、データ容量を60ギガバイトに増やしたうえで600円値下げして6550円とします。

より利用者の多いデータ容量が少ないプランについても、引き続き値下げを検討することにしています。

菅政権のもとで政府が携帯電話料金の値下げを求める中、ドコモは主に若者向けの新たな料金プランをすでに発表していますが、今回は大手としては初めての本体の料金値下げとなります。

ドコモが立て続けに割安な料金を打ち出したことで、ほかの大手などの対応にも影響を与えそうです。

武田総務大臣は、18日、閣議のあとの記者会見で携帯電話の番号はそのままで契約先の会社を乗り換える際の新たな指針を正式に発表しました。

それによりますと、現在は3000円かかっている手数料について、ネットで手続きする場合は無料、また、店頭で手続きする場合は1000円以下にすると定めています。

また、ネットでの手続きは、原則として24時間受け付けることや他社への乗り換えを希望する利用者の引き止めを禁止することも盛り込まれています。

新たな指針は来年4月1日から適用され、総務省としては利用者が契約先を乗り換えやすくすることで、携帯電話会社どうしの価格やサービスの競争を促し、料金の引き下げにつなげたい考えです。

武田総務大臣は、会見で「利用者による自由な選択を促進するため、手続きがより使いやすいものになることを期待したい」と述べました。

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