清水幾太郎が昭和24年、42歳のときに出した最初の自伝『私の読書と人生』(要書房)はもちろん三木の『読書と人生』を意識したものである。清水にとって10歳年長の三木は兄のような存在であった。
海老ピラフ
三木は京都大学時代をこう振り返っている。「現在の学生に比較して私どもの学生時代はともかく浪漫的であった。時代が波乱に富んでいたのではんなく、青春の浪漫主義を自由に解放し得るほど時代が平和だったのである」(我が青春)。三木の学生時代は大正6年から8年である。まさに「大正ロマン」の時代である。
夕食は今日から営業を再開した「マーボ屋」からテイクアウトする。
デザートはイチゴ。
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