小型装置で迅速に甲状腺被ばくを測定 実施体制を検討へ #nhk_news https://t.co/wNl9h3m4Ho
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年2月7日
原発事故などで漏れ出した放射性ヨウ素を取り込むとのど付近にある甲状腺に集まって被ばくし、がんのリスクが高まることから、事故時には迅速で正確な被ばく測定が求められています。
しかし、10年前の福島第一原発の事故では、測定装置が重くて持ち運びが難しかったうえ、周囲の高い放射線の影響も受けたことから測定に支障が出ました。
このため原子力規制委員会は、測定装置の改良を日本原子力研究開発機構などと進め、このほど、小型で持ち運びができ、周辺の放射線も遮ることが可能な装置の実用化にめどがついたことを明らかにしました。
これを踏まえて規制委員会は、甲状腺被ばくの測定を迅速に実施する体制の検討に今月から入る方針で、自治体と国の役割分担など具体的な体制を3か月かけてまとめる予定です。
規制委員会の担当者は「これまで甲状腺被ばくを測定する体制が十分に整っていなかったが、装置の改良でようやく実践的な体制が検討できる。早急に議論を進めたい」としています。
【速報 JUST IN 】東京都 新型コロナ 276人感染 300人下回るのは去年12月7日以来 #nhk_news https://t.co/9XrJIVOqEV
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年2月8日
東京都は8日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて276人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1日の感染の確認が300人を下回るのは、2か月前の去年12月7日以来です。
また、500人を下回るのは2日連続です。
年代別は、
▽10歳未満が6人、
▽10代が10人、
▽20代が54人、
▽30代が41人、
▽40代が20人、
▽50代が36人、
▽60代が24人、
▽70代が31人、
▽80代が29人、
▽90代が23人、
▽100歳以上が2人です。8日の276人のうち、
▽およそ53%の145人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、
▽残りの47%の131人はこれまでのところ感染経路が分かっていないということです。これで都内で感染が確認されたのは合わせて10万4121人になりました。
一方、都の基準で集計した8日時点の重症の患者は7日より7人減って104人でした。
また、都は感染が確認された12人が死亡したことを明らかにしました。
これで都内で死亡した人は合わせて1035人になりました。
菅内閣「支持」2ポイント下がり38% 「不支持」は44% #nhk_news https://t.co/4gPe26qEch
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年2月8日
#政界再編・二大政党制