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バイデン大統領は7日に放送されたCBSテレビのインタビューで、習近平国家主席と電話会談を行っていないことについて聞かれ、「まだ話す機会を持てていない」とした一方、「電話しない理由はない」と述べ、今後、電話会談を行う用意はあるという考えを示しました。

そして、習主席とは副大統領だった際に何度も会談を行ったとして、「彼のことはよく知っている。とても頭脳明晰で、手ごわい人物だ。中国とは対立する必要はないが、しれつな競争になる」と述べました。

そのうえで、「私はこの競争をトランプ氏のようなやり方ではなく、国際的なルールを重視する形で行っていく」と述べ、一方的な政策も辞さなかったトランプ前政権とは一線を画すとしています。

バイデン政権は気候変動などの分野では中国と協力する用意があるとする一方、外交や安全保障、貿易、人権などでは厳しい対応も辞さないとして、国際社会との連携や国際的な法と秩序を重視して中国に対処していく考えで、今後、政権がどうような具体策を打ち出していくのかに関心が集まっています。

半年前から中国で身柄を拘束されていた中国の国営テレビ局の司会者で、オーストラリア国籍の女性が、当局に逮捕されたことが分かり、冷え込む両国の関係が一段と悪化することも予想されます。

逮捕されたのは、中国の国営テレビ局の国際放送で司会を務めていた、オーストラリア国籍のチェン・レイ氏です。

オーストラリアのペイン外相は8日の記者会見で、中国当局からオーストラリア政府に対し、チェン氏が今月5日、国家機密を国外に違法に流した疑いで逮捕されたと連絡があったことを明らかにしました。

チェン氏は去年8月に中国で身柄を拘束されていましたが、拘束の具体的な理由などは分かっていませんでした。

現地のオーストラリア大使館の担当者がこれまでに6回、チェン氏と面会したということで、ペイン外相は「国際基準に従い、適切で人道的な対応を求める」と述べ、本人や家族への支援を続ける方針を強調しました。

オーストラリアと中国の関係は去年、オーストラリアが新型コロナウイルスの発生源について、独立した調査を求めたことに中国が強く反発し、オーストラリアの農産物などの輸入を制限する措置を相次いでとるなど、急速に冷え込んでいて、今回の逮捕によって、関係が一段と悪化することも予想されます。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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