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NTT東日本と西日本の固定電話から携帯大手3社の携帯電話にかける際の通話料金は、携帯電話側の会社が設定しています。

3分当たりの通話料金はソフトバンクの携帯電話にかける場合が120円、KDDIが90円、NTTドコモが60円で、このうち、通話時間に応じた接続料がNTT東日本と西日本に支払われ残った分が携帯電話各社の収入となっています。

この料金の見直しを検討する総務省有識者会議が2日開かれ、KDDIソフトバンクがことし5月からNTTドコモと同じ水準の3分60円に引き下げることが報告されました。

ことし10月からは携帯電話大手に代わって、NTT東日本と西日本が通話料金を設定する予定で、3分当たりの通話料金は60円以下に引き下げる方向で検討しているということです。

総務省の試算によりますとNTT東日本と西日本が料金を設定した場合、利用者の負担はこれまでより90億円余り少ない年間185億円ほどになる見込みだということです。

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