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戦国時代の武将、明智光秀菩提寺として知られる大津市西教寺で、光秀が寄進したと伝えられる釣り鐘が特別公開されています。

公開されている釣り鐘「梵鐘」は、高さ1メートル15センチ余り、直径73センチ余りで、平安時代に作られたとみられ、国の重要文化財に指定されています。

明智光秀が居城としていた大津市坂本城にあった鐘を寺に寄進したと伝えられていて、30年ほど前までは時を知らせる鐘として実際に使われていました。

ふだんは非公開ですが、明智光秀を描いたNHK大河ドラマ麒麟がくる」の放送に合わせて西教寺などで開催されていたイベントが閉幕するのを前に特別に公開されました。

大津市は21日、あいにくの雨でしたが、朝早くから歴史ファンなどが訪れ、熱心に見学していました。

夫婦で訪れた男性は「インターネットで特別公開を知って来ました。歴史のロマンを感じます」と話していました。

西教寺の前阪良樹 主事補は「文化財としても貴重ですが戦国の歴史や明智光秀についても感じ取っていただきたい」と話しています。

「梵鐘」の公開は今月31日までです。

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