『麒麟がくる』、時代劇研究家が注目「消えた女たち」の結末https://t.co/hp8kYnR343
— NEWSポストセブン (@news_postseven) 2021年1月3日
明智光秀の妻・煕子と織田信長の正室・帰蝶。彼女らの史料はほとんどなく、生没年や正確な名前すらもよくわかっていない。『麒麟がくる』の二人は、果たしてどんな結末を迎えるのか。#大河ドラマ #麒麟がくる
ここで言う「消えた女」とは、主人公・明智光秀(長谷川博己)の妻・煕子(木村文乃)と織田信長(染谷将太)の正室・帰蝶(川口春奈)である。煕子は流浪の身となったときも光秀をしっかり支え、いつもニコニコ。実にできた女性だ。一方、帰蝶は自ら金を用意して、伊呂波太夫(尾野真千子)に力添えの交渉をする強い女。ふたりともこのドラマのヒロインともいえる存在だ。
だが、実際は彼女らの史料はほとんどなく、生没年や正確な名前すらもよくわかっていない。煕子は「お牧」などと呼ばれることもあるし、帰蝶は「お濃」「濃姫」と呼ばれることもある。その最期も不明のまま。まさに「消えた」感じ。煕子は光秀より先に病没したとの説もあるし、最近、私が読んだ小説『信長島の惨劇』(田中啓文・著)には、本能寺の変のあと、煕子は光秀の坂本城で光秀の家臣、明智左馬之助に殺されたとなっていた。
また、濃姫は斉藤道三の娘ということで、道三亡きあとは政略結婚の意味もないからと信長にさっさと離別されたという説もあるらしい。とにかくわからないことだらけ。
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1月3日(日)
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