https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

1日、認証式を経て新たに侍従長に就任した別所氏は、1日夜の記者会見で「天皇皇后両陛下は、今までの天皇のなさり方を踏まえつつ、その時々に合った象徴天皇のふさわしいなさりようを考えて行動されている。そのために少しでもお役に立てればと思いますし、力の及ぶかぎり、誠心誠意尽くして参りたい」と抱負を語りました。

そして、コロナ禍での天皇陛下の活動について「感染症の一刻も早い収束を願うと同時に、国民の一人ひとりが苦労を分かち合い頑張っていく中で、明るい未来がやってくるんだというお気持ちで務めを果たしていかれると思う」と話しました。

一方、退任した小田野展丈前侍従長は「お代替わりという歴史的な出来事にお仕えすることができたことは、身に余る光栄なことでした」と述べました。

そして、印象深かったこととして、「即位礼正殿の儀」で台座にのぼられた天皇陛下の姿を「誇らしくありがたく感じ入った」と語るとともに、コロナ禍での両陛下の姿に触れ「国民の苦しみをわが事のように受け止めているご立派な姿に感激して間近で仕えて参りました」などと振り返りました。

「“ことなかれ”で事を進めたい宮内庁の一部には“あと2~3年、様子を見て事態の沈静化を図った方がいいのでは”と主張する人たちも少なからずいます。一方で、皇室内では“いつまでもこの話題が続くのは避けたい。皇室の信用問題にかかわるので、早く決着してほしい”と望まれる方がいるのも事実です。やはり、最も現実味があるのが、眞子さまが10月に皇籍を離脱し、入籍されるというスケジュールでしょう」(宮内庁関係者)

 眞子さまが30才になられる「10月」に小室さんの弁護士試験の結果が判明し、晴れてご結婚へ──本誌・女性セブン2021年4月8日号で報じた「10月ご結婚プラン」には大きな反響があった。

「一般の結納にあたる『納采の儀』や、両陛下への挨拶である『朝見の儀』、皇族方を招いての結婚披露宴など、ご結婚にあたって必要な儀式はいくつもあります。しかし、10月まではあと半年。この短期間で、“皇族にふさわしいご結婚”が、はたして成立するのでしょうか」(皇室記者)

 ある皇室ジャーナリストは、眞子さまは通常の女性皇族の結婚はできないのではないか」と話す。

秋篠宮さまは2018年、“現状では納采の儀は行えない”と明言。今年の2月には天皇陛下秋篠宮さまのご発言を踏まえて“多くの人が納得し喜んでくれる状況”を願われました。

 しかし、これまで小室家側が誠実な対応を見せることはなく、現状では国民の祝福を得ることは不可能でしょう。秋篠宮さまが“結婚は認めるが、結婚と婚約は違う”とおっしゃられた通り、眞子さまは通常の儀式を行わない“駆け落ち婚”に向けて突き進むしかないのです

 皇室の歴史において前代未聞の「儀式なき結婚」。だが、小室家にとっては、むしろ好都合だという声もある。

「皇族方が結婚される場合、納采の儀に際して『使者』が必要です。これまでの例を見る限り、その多くは新郎の親族から選ばれます。

 ですが、小室さんは過去に秋篠宮さまから“使者はどうするのですか”と聞かれても、曖昧に答えるばかりだったそうです。母の佳代さんは親戚づきあいに乏しく、夫の敏勝さんの年忌法要にも長らく顔を出していないようですから、お願いできる人物が見当たらないのが現状です」(前出・皇室ジャーナリスト)

「儀式なき結婚」によって、そうした結婚へのハードルを下げることにもなるのだ。

《普段はあまり気にとめることはない稲に咲く花をよくご覧になると、いかにも奥ゆかしく開いていることに気付かれました。そして、見方によっては、控え目であるが故に秋に撓に実る準備をしているようにもお感じになったそうです》

控えめであるがゆえに、秋に実る――。それは、眞子さまと小室さんへのメッセージにほかならないと宮内庁関係者は語る。

眞子さまの10月までに結婚したいとのご意向をお聞きになっていた秋篠宮さまは『ならば生き方を改めるように』との訓誡を込められたのでしょう。

秋篠宮さまはすでに昨年11月の会見で、お二人の結婚を『認める』と明言されています。これ以上の延期は憲法が定める婚姻の自由を侵害しかねないと、秋篠宮さまは判断されたのだと思います。ただ、お気持ちとしては、いまもお二人の結婚に大反対なのです。それゆえ、結婚への“最終条件”を歌で示されたのでしょう」

金銭トラブルについての説明を求められていた小室さんだが、いまだにその動きは見えてこない。

眞子さまと小室さんに足りないもの、それを一言で言えば『謙虚さ』ではないでしょうか。とくに小室さんは、国際弁護士という自分の夢を追い求める一方、金銭トラブルの説明は後回しになっています。また眞子さまも、ご自身の結婚への思いを吐露されるばかりで、国民感情に向き合おうとされていません。

秋篠宮さまは、『公』より『私』を優先しすぎるお二人の姿勢を疑問視されてきました。控えめに咲く稲の花のようにもっと謙虚になりなさい、ときには稲穂のように素直に“頭を垂れる”べき――。秋篠宮さまはそのように、生き方を改めることを厳命されたのでしょう」(前出・宮内庁関係者)

d1021.hatenadiary.jp

#天皇家