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JTBが28日発表したことし3月までの1年間のグループ全体の決算は、▼売り上げが前の年度より71%減少して3721億円、▼最終的な損益は前の年度の16億円の黒字から一転して過去最大の1051億円の赤字となりました。

今年度の業績予想については、現時点では合理的な算定ができないとして、具体的な収益の額は示しませんでしたが、ワクチン接種の効果による旅行需要の回復などで黒字化は可能だとしています。

JTBは経営の立て直しに向けて、今年度中に、いずれも2019年度と比べて▽国内に480あった店舗数を115店舗減らすほか▽およそ2万9000人いた国内外の社員数をおよそ7200人減らす計画です。

さらに、今年度の賞与の支給を見送るほか、給与も減額して、当面、社員の年収ベースで30%削減し、人件費を抑えるとしています。

JTBは、財務基盤を強化するため、政府系金融機関日本政策投資銀行優先株を引き受けてもらう形で資本支援を要請する方向で検討を進めていることが明らかになっています。

オンラインの会見で山北栄二郎社長は「いまの感染状況が続くことで人の交流が抑制されるが、環境の変化にあわせて対応していきたい。あらゆる自助努力によって資本を確保すると同時に、金融機関とさまざまな手法を用いて資本増強の検討を続けていきたい」と述べました。

猫背だったりスマホの使いすぎで首や肩こりに悩んでいる人は多いだろう。伸ばしてマッサージするというのは実はNG。縮めるという逆のやり方が正しい筋肉のほぐし方なのだーー!

「長引く巣ごもり生活で運動不足のうえ、リモートワークのしすぎで首や肩がバキバキに凝ってつらい、という声をよく聞くようになりました。こり固まった筋肉は伸びないので、いきなりストレッチや筋トレをしますと、かえって痛めてしまいます。筋肉を伸ばすのではなく、逆の“縮める”動きを行うと、しつこいこりがほぐれてきますよ

そうアドバイスするのは、理学療法士でデルタフォースジム主宰の石部伸之さん。石部さんは20年にわたり病院で患者にリハビリテーションを行っている。痛みでこり固まった筋肉を柔らかくほぐして、動かすためのコツがあるという。

「首や肩こりの原因はさまざまありますが、その多くは首や肩を支える僧帽筋や菱形筋内の筋原繊維が慢性的にけいれんしてこり固まってしまったことにあり、それを筋硬結といいます。ストレッチで筋肉を急に伸ばしても、筋硬結はほぐれず、筋肉をかえって痛めてしまいます。筋硬結をほぐすためには筋肉をいったん縮めて、血液やリンパ液を絞り出すという動作がとても有効なのです。この“縮める”動作のことを“逆ストレッチ”と呼んでいます」

そこで今回、運動不足とスマホの見すぎでバキバキの首・肩こりを解消する逆ストレッチを教えてもらった。

まずは、後頭部から背中の上を覆う大きな筋肉「僧帽筋」にあるこりの部分にボールペンの底などをあてて、軽くマッサージしよう。

僧帽筋&菱形筋の逆ストレッチ(1)

【1】両足をそろえて立ち、両手を背後で組む。

【2】背後で組んだ両手を、後ろに上げていく。首を後ろへ反らし、上腕骨は捻じる感じで!(7秒収縮)

【3】僧帽筋を最大限に収縮させたまま、こりが激しい側に首を倒してみましょう。(7秒収縮)※首の調子の悪いときは行わないこと。

「後ろで両手を組んだ時点でつらいときは、少し胸郭を意識して広げてみましょう」

僧帽筋&菱形筋の逆ストレッチ(2)

【1】背筋を伸ばして椅子に座り、肘を完全に伸ばして座面の両端を握る。

【2】椅子の前方に腰を落として、両肩が上がるようにする。肘はしっかり伸ばしたまま。首を反らせると、僧帽筋が強く収縮する。(7秒収縮)

【3】首を左右に傾けると、僧帽筋上部が強烈に収縮する。※首に痛みや違和感があるときは行わないこと。

「椅子の前方に腰を落としますが、最初は椅子に座ったままでもいいので、腕を伸ばして両手の肩をすぼめて“縮める”動作をしてみましょう」

スマホ首対策

家にいてやることがないからといって一日中スマホを見てばかりいると、首に痛みやしびれが出てくる。そんなときは頭蓋骨と頸椎をつなぐ、首の後ろにある筋肉のこりを解消する「スマホ首対策」がオススメ。

【1】壁にピタリと後頭部、背中をつけて立つ。

【2】後頭部が壁から離れないように、あごを首に押し込んでいきます。あご下のたるみのシワを目立たせるようなイメージで。(7秒収縮)

「壁に後頭部、背中をピタリとつけて立ち、後頭部が壁から離れないようにあごを押し込み7秒キープします。首の後ろにある筋肉をギュッと“縮める”ことができます」

1日3〜5回は続けよう。特に、お風呂から上がって寝る前にやると、翌朝の目覚めがスッキリしてくるという。

大手自動車メーカー8社の先月の国内外での生産台数がまとまり、各社とも新型コロナウイルスの感染拡大で世界的に工場の稼働停止が相次いだ去年の同じ月と比べると大幅な増加となりました。

このうち▽トヨタ自動車の海外生産は49万台あまりと4月としては過去最高に▽ホンダも中国での生産が17万台あまりと4月としては過去最高となり、アメリカや中国を中心に車の需要が持ち直していることがうかがえます。

ただ、メーカーによっては半導体不足による減産の影響が出ていて▽日産自動車は中国での生産が7か月ぶりに前の年の同じ月を下回ったほか、▽SUBARUも国内外をあわせた生産台数が新型コロナウイルスの感染拡大の影響がなかったおととし4月の水準を大きく下回りました。

さらに新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が続くインドでもメーカーの間で工場の稼働停止が相次いでいて、当面、不透明な状況が続きそうです。

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