軍事文献を不正入手か 在日ロシア通商代表部の職員を書類送検 #nhk_news https://t.co/UYMIqgbJaV
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年6月30日
書類送検されたのは、在日ロシア通商代表部の42歳の男性職員で、警察によりますと、座間市の70歳の元会社経営者におととし、論文などのコピーを提供するサービスに会員登録させたうえ、軍事技術や半導体の研究開発に関する文献など8点を、不正に持ち出させたとして、電子計算機使用詐欺の疑いが持たれています。
これまでの調べで、職員はロシアの情報機関員とみられ、文献1点当たり10万円から15万円ほどの報酬を渡し“フラッシュ・コンタクト”と呼ばれる、すれ違いざまなどのわずかな接触で資料を受け取っていた疑いがあるということです。
警察は外務省を通じて職員に出頭を要請していましたが応じず、今月12日にロシアに出国していました。
文献などを不正に入手したとして、電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されていた元会社経営者は30日、処分保留で釈放されました。
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