米ロ 気候変動問題で協力へ 両政府が共同声明を発表 #nhk_news https://t.co/GQ2fDJQ0N2
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年7月15日
アメリカで気候変動問題を担当するケリー特使は今月12日、ロシアのモスクワを訪れてラブロフ外相と会談したのに続いて、14日にはプーチン大統領と電話で会談しました。
ロシア大統領府によりますと、双方は「気候変動の問題は両国が共通の関心を持ち、同じようなアプローチをとっている分野の1つだ」として協力を確認したということです。
また、ケリー特使とロシア側は15日、北極圏における気候変動問題で連携することや、温室効果ガスの排出削減などで協力するとした共同声明を発表しました。
ロシアとの関係をめぐってアメリカのバイデン大統領は、16日にはサイバー攻撃に関する対話が行われる予定だと明らかにしています。
さらに、核軍縮を含む戦略的安定の問題に関する協議も近く行われる可能性があるとロシアの国営通信社が伝えていて、米ロ両政府は、先月行われたバイデン大統領とプーチン大統領の首脳会談を受けて、さまざまな分野で対話を進めようとしています。
ロシアに渡す目的で軍事文献不正入手疑いの2人不起訴 横浜地検 #nhk_news https://t.co/ktQ5FWDF1M
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年7月16日
神奈川県座間市の70歳の元会社経営者は、在日ロシア通商代表部の42歳の職員に渡す目的を隠して、論文などのコピーを提供するサービスに会員登録し、軍事技術の文献など8点を不正に入手したとして、6月に電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されました。
また、警察の出頭要請に応じずにロシアに出国した通商代表部の職員も同じ容疑で書類送検されていました。
この事件について、横浜地方検察庁は捜査の結果、16日に2人を不起訴にしました。
検察は不起訴の理由を明らかにしていません。
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