NY株式市場 4営業日ぶり最高値更新 新たなワクチン開発に期待 #nhk_news https://t.co/zGJ9jaocMe
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年7月9日
9日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価の終値は前日に比べて448ドル23セント高い3万4870ドル16セントで、4営業日ぶりに最高値を更新しました。
アメリカとドイツの製薬会社がインドで確認された変異ウイルス、「デルタ株」に対応した新たなワクチンの開発を進めていると発表したことに期待が高まり、幅広い銘柄に買い注文が広がりました。
ダウ平均株価は、前日に変異ウイルスの感染拡大によって世界経済の回復が遅れることへの懸念から200ドルを超える値下がりとなっていましたが、値上がりに転じた形です。
また、IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数も上昇し、2営業日ぶりに最高値を更新しました。
市場関係者は「市場の関心は世界経済の先行きを左右する変異ウイルスの感染拡大を防ぐことができるかどうかに集まっていて、新たなワクチン開発に期待して買い注文を出す投資家が多かった」と話しています。
【日本株週間展望】戻り歩調、緊急事態宣言で目先の悪材料出尽くし https://t.co/3TDOoMiRLP
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) 2021年7月9日
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