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27日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価の終値は前日に比べて242ドル68セント高い、3万5455ドル80セントでした。

この日、行われたFRBのパウエル議長の講演でテーパリングと呼ばれる量的緩和の規模の縮小を年内に開始するのが適切だという考えが示されたことが想定の範囲内だと受け止められて安心感が広がり、幅広い銘柄に買い注文が出ました。

また、IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数も上昇して2営業日ぶりに最高値を更新しました。

市場関係者は「パウエル議長が来月の金融政策を決める会合で量的緩和の規模の縮小の開始を決める可能性などについて具体的に触れなかったことで、想定の範囲内だと受け止められた。テーパリングの方針はゼロ金利の解除が早まることにはつながらないという認識が示されたことも投資家を安心させる材料になった」と話しています。

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