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9日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価の終値は前日に比べて377ドル19セント高い、3万2151ドル71セントでした。

ダウ平均株価の値上がりは3日連続で、この間の上昇幅は1000ドルを超えました。

このところ続いていたアメリカの長期金利の上昇傾向にひとまず歯止めがかかっていることを手がかりに、投資家の間で先行きへの警戒感が和らぎ、売られていた銘柄に買い戻しの動きが出ました。

先月下旬にアメリカの中央銀行にあたるFRB連邦準備制度理事会のパウエル議長が講演で利上げを続ける姿勢を鮮明にして以降、投資家の間ではリスクを避ける姿勢が強まり、ダウ平均株価は今週6日まで下落傾向が続いていましたがここにきて上昇に転じています。

IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数も2.1%の大幅な上昇となりました。

市場関係者は「先行きへの過度な警戒が後退して株価が上昇に転じているものの大幅な利上げが続いて景気が減速することへの懸念は根強い」と話しています。

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