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イギリス王室の発表によりますと、エリザベス女王は、このところ医師の勧めを受けて静養を続けていて、今後さらに2週間は静養するよう助言されたということです。

地元のメディアは、女王は元気で、静養の勧めは大事をとってのものだという、王室関係者の話を伝えていて、負担の軽いオンラインでの謁見などは続けるということです。

女王は、今月20日に検査のためひと晩入院し、今月末からイギリスで始まる国連の気候変動対策の会議、COP26のレセプションへの参加を控えることも、決めています。

95歳と高齢で、長年にわたり多くの公務をこなしてきたエリザベス女王は、疲れが出たとみられ、つえを使って歩行する姿も確認されていて、心配する声も出ています。

#英王室

ロンドンで29日行われたデモは、COP26に参加予定のスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんや、各国の環境活動家などが呼びかけました。

参加者は、金融機関の前で「気候の正義を、今こそ」などとシュプレヒコールをあげて、化石燃料への融資をやめるよう金融機関に訴えました。

南太平洋の島国サモアから訪れた女性は、「私たちの国は気候変動の影響を最も受けています。金融機関は化石燃料産業への支援から脱却して欲しい」と訴えていました。

この日の抗議活動は、金融センターのあるロンドンやニューヨークのほか、ケニアのナイロビなど、世界各地で行われたということです。

温室効果ガスの排出削減が世界的な課題になっているにもかかわらず、デモを主催した団体によりますと、温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」が締結されてからも金融機関から化石燃料の事業を行う企業に多額の融資が行われていて、融資や投資を見直す動きはまだ限られています。

COP26では、石炭火力の段階的な廃止などについても議論される見通しで、各国の交渉の行方が、金融業界や投資家の動きにどのような影響を及ぼすのか注目されます。

#EU

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