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台湾当局は28日公表した声明で、ウクライナと台湾が置かれている状況は完全に異なっており、「今日のウクライナは明日の台湾」という印象操作をするべきでないと訴えた。

ロシアのウクライナ侵攻は台湾でも注目を集め続けている。中国が台湾を自国領の一部と主張し、過去2年にわたって軍事的圧力を強めているためだ。

一方台湾はこれまで繰り返し、ウクライナと台湾の事情は根本的に違うとの見解を表明してきたが、今回行政府の羅秉成報道官が、不安をあおる言説を抑える目的で、そうした違いについて具体的な説明を行った。

羅氏は、台湾は台湾海峡に存在する自然の障壁として地政学的に重要な位置を占めるだけでなく、世界のハイテク産業のサプライチェーン(供給網)として、また半導体製造の担い手として大事な役割を果たしており、あらゆる面でウクライナと同列に論じることはできないと強調した。

その上で羅氏は、この機会を利用してウクライナ情勢を台湾と不適切に結び付け、台湾の人々に混乱をもたらそうとする勢力が存在すると指摘。台湾当局は有事の際に必要な物資を備蓄しており、今月に入って防空シェルターの年次点検を実施したが、これをウクライナの戦争と関連付けるべきでないと述べた。

台湾を訪問したのは、マレン元アメリカ軍統合参謀本部議長、フロノイ元国防次官ら、歴代の政権で安全保障に関わった5人の元高官で、1日午後、台北の空港に到着しました。

バイデン大統領の意向を受けた非公式の代表団で、総統府によりますと2日に、蔡総統が総統府に迎えて会談するほか、夕食会も開き、地域情勢などについて突っ込んだ意見交換を行うということです。

ウクライナ情勢が、中国による台湾侵攻の抑止にも影響しうるという見方がある中、アメリカとしては安全保障に精通した元高官の派遣によって、台湾を重視しているというメッセージを中国など各方面に向けて発するねらいがあるとみられます。

バイデン大統領が、元高官などを非公式の代表団として台湾に派遣するのは去年4月に続いて2回目で、総統府の報道官は「前回から1年もたたず、とりわけウクライナ情勢が緊迫している折、台湾とアメリカの関係が盤石であることを表すものだ」と歓迎しています。

アメリカのバイデン大統領の意向を受け、元アメリカ軍制服組トップが率いる非公式の代表団が台湾を訪問したことについて、中国外務省の汪文斌報道官は1日の記者会見で「アメリカには、いかなる形の台湾との公式の交流もやめ、台湾問題を慎重に処理し、両国関係と台湾海峡の平和と安定にさらなる深刻な損害を与えないよう求める」と述べ、強く反発しました。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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