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「キャッツ」や「オペラ座の怪人」といったミュージカルの名作を生み出した世界的な作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバーさんが学生時代につくった作品の、日本版の上演が都内で始まりました。

ミュージカル「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」は、アンドリュー・ロイド=ウェバーさんの原点とも言える作品で、世界各地で上演されています。

初めての日本版の上演は、新型コロナウイルスの影響で当初の予定から2年にわたって延期されましたが、7日正午すぎ、ようやく本番前のリハーサルにこぎつけました。

作品は旧約聖書「創世記」の「ジョセフの物語」をもとにしたストーリーで、ロックやシャンソン、それにロカビリーなど、ロイド=ウェバーさんの多彩な楽曲が用いられています。

主役のジョセフを務めるアイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の藪宏太さんは「ジョセフは再生や再起の物語です。先の見えないなかですが、作品を見た人がまた頑張っていこうと思ってもらえればうれしい」と話していました。

ミュージカルの上演は、7日夜から東京 千代田区日生劇場で始まり、今月29日まで続くことになっています。

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