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高級感あふれるパーキングエリアのトイレとして知られる愛知県の「刈谷ハイウェイオアシス」の「デラックストイレ」が、18年ぶりにおよそ4億円をかけて全面的に改装され、今月9日にオープンします。

「デラックストイレ」は、愛知県刈谷市にある伊勢湾岸自動車道のパーキングエリアに隣接する「刈谷ハイウェイオアシス」の呼び物の一つとして知られていますが、オープンからことしで18年となる中、このほどおよそ4億円をかけて全面的に改装されました。

新たなデラックストイレは外観が古代建築のような真っ白な建物で、男性用・女性用ともに床全面にカーペットが敷かれ、女性用では中央に大きな水がめのような置物を配置して、これを囲むように手洗いのエリアが配置されています。

また、男女合わせて48ある個室などには、利用するたびに違った雰囲気を楽しめるようにと一つ一つ違った壁紙が施されています。

さらにVIPルームも設けられ、新型コロナウイルスの感染対策も踏まえてシャワーなどの機能をスイッチに触れることなく使用できるようになっています。

刈谷ハイウェイオアシスの田川祐介さんは「周りのトイレのグレードが上がる中、もう一度、お客さんに驚いてもらいたいとリニューアルしました。非日常的な空間を味わってもらいたい」と話していました。

このトイレは今月9日の午前10時から利用できるようになります。

発表によりますと、ホンダは、SUV=多目的スポーツ車や軽自動車など、主力車種を生産している三重県鈴鹿製作所で今月、計画より3割程度、生産を減らします。

埼玉県にある埼玉製作所の生産も1割程度、減らすということです。

新型コロナの感染拡大で厳しい外出制限が続く中国 上海で物流が混乱し、現地からの部品の調達が滞っていることが主な要因だとしています。

また、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻でも物流が混乱していて、ヨーロッパからの部品の調達に支障が出ているとしています。

このほか、日本の自動車メーカーでは、三菱自動車工業が愛知県の工場で今月11日から5日間、操業を停止するほか、マツダダイハツ工業も今月、一部の国内工場で操業を取りやめました。

いずれも中国 上海からの部品調達が滞っていることを理由に挙げていて、自動車生産への影響が出始めています。

マツダが発表したのは、SUVの新型車「CX-60」で、会社として初めてプラグインハイブリッド車を導入しました。

プラグインハイブリッド車は、ハイブリッド車に家庭でも充電できる機能を備えていて、電気だけでもおよそ60キロ走行することができます。

ことし夏にヨーロッパで発売し、その後、国内でも販売する計画です。

会社は世界での販売を強化するために、来年にかけてこの新型車を含め、これまでより大型で価格帯の高いSUV合わせて4車種を投入することにしています。

日本政府は脱炭素社会の実現に向けて、2035年までにすべての新車を電気自動車やハイブリッド車燃料電池車などのいわゆる電動車にする目標を掲げていて、マツダも2030年までに生産するすべての車をハイブリッド車や電気自動車などにする計画です。

マツダの小島岳二常務執行役員は「新しい領域に踏み込むわれわれの意気込みとして、すべて一から作り直した車です。プラグインハイブリッド車ディーゼル車を投入することで、各国の規制や社会的な要請にも応えていきたい」と話していました。

#アウトドア#交通