“未来のタカラジェンヌ” 宝塚音楽学校で入学式 兵庫 #nhk_news https://t.co/xZ6uW6ahql
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年4月16日
宝塚歌劇団の団員を養成する宝塚音楽学校で16日、入学式が行われ、倍率17倍を超える狭き門をくぐり抜けたおよそ40人が出席しました。
式は新型コロナウイルスの感染予防のため出席者の人数を制限し、新入生と在校生は事前にPCR検査を受けてから行われました。
そして新入生たちは名前を呼ばれた時だけマスクを取って、声を出さずに一礼していました。
中西達也校長は「宝塚歌劇110周年の節目となる2年後には皆さんが宝塚歌劇団に入団し、大いに活躍されることを期待します」と呼びかけました。
これに対し新入生代表の今井柚希さんが「『清く正しく美しく』の教えを守り、立派な舞台人になるよう、限りない芸の道に精進することをここにお誓いします」と抱負を述べました。
式のあと新入生の永野春陽さんは「2年後、宝塚歌劇団の舞台に立つと思うと身の引き締まる思いです。歌、踊り、お芝居の三拍子そろった娘役になりたいです」と話していました。
新入生たちは2年間、声楽やバレエなどのレッスンを受けて、憧れの舞台を目指します。
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