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ポークエッグマフィン、玉子サンド(ハーフ)、アメリカンコーヒー

フローズンココア

夕食は焼き魚、玉子と魚肉ソーセージと野菜の炒め、冷奴と納豆、大根の味噌汁、ごはん。

「家庭用エアコンには『設計上の標準使用期間』が儲けられています。これは安全上、支障なく使える期間を指し、弊社は《目安は一般的に10年》としています。10年という期間は弊社だけではなく、他社さんも同様のようです」(ダイキン工業・広報グループ)

「『主要耐久消費財の買替え状況』の調査結果によると、ルームエアコンの平均使用年数は13・2年だそうです。ダイキンさんの言う『10年』という区切りと、それほど乖離していないことが分かります。ただし注意が必要なのは、買い換えの理由は『故障』がトップで65・3%を占めているということです」(前出の記者)

 次にメンテナンスだが、広報グループによると「フィルターの掃除を2週間に1回」行うことが必要だという。「そんなに!」と驚いた方も多いかもしれない。

「頻繁で面倒だと思われた方もいらっしゃるでしょう。とはいえ、エアコン本体のパネルを開け、フィルターを取り出し、掃除機などでホコリを除去するだけです。簡単ですし、掃除をしないと電気代が上がる可能性もあります」(前出の広報グループ)

 エアコンの基本原理は、室内の暑い空気を吸い、冷たくして戻すというものだ。

「フィルターにホコリで詰まった部分があると、暑い空気を吸う量が減ります。すると冷たくして戻す空気の量も減るため、室内を涼しくするのに時間がかかるのです。フィルターが綺麗なエアコンに比べると、電気代が余計にかかってしまいます」(同・広報グループ)

 台所の近くにエアコンを設置していたり、リビングとキッチンがつながっていたりする場合は、フィルターに油汚れができるかもしれない。

「調理の際、油が細かな飛沫となって飛び、エアコンが吸い込むことがあります。フィルターを見て油汚れがありましたら、ぬるま湯に中性洗剤を少し入れ、漬けてください。それからスポンジで汚れを落として洗浄。最後はフィルターを拭いて、乾くまで陰干しです。家電製品なので、濡れたフィルターを戻すと故障の原因になります」(同・広報グループ)

 また、「2週間に1度のフィルター掃除」では、「熱交換器」をチェックすることも重要だという。

「フィルターを取りますと、薄い板のアルミが並んでいる部分が現れます。これが熱交換器で、ここが冷えることでエアコンから冷たい風が出るのです。ここにホコリが付着していれば、フィルターと同じように冷房の利きは悪くなります」(同・広報グループ)

 クリーニング業者の公式サイトなどでは、熱交換器に油汚れやタバコのヤニが付着していたり、サビだらけになったりしている写真が公開されている。

「フィルターは『自分で2週間に1度』の掃除をお願いしていますが、熱交換器のクリーニングは専門業者に依頼してください。購入された方が自分で掃除を行い、思わぬ故障や不具合につながるケースが考えられるためです」(同・広報グループ)

「フィルター掃除と異なり、業者さんに依頼するクリーニングの頻度は、特に設けておりません。フィルターを外した時に汚れを確認したとか、使っているとカビの嫌な臭いを感じたとか、そういう状態になった際にはクリーニングしていただくことをお勧めします」(同・広報グループ)

 なぜエアコンがカビ臭くなるのかと言えば、熱交換器に結露が生じるからだ。暑い空気を吸い込み冷たくするため、夏の冷たいグラスと同じように水滴が発生する。

 空気を吸う際、エアコンにはホコリが侵入してくることもある。湿度とホコリはカビの好物であり、熱交換器は繁殖に理想的な環境なのだ。

「カビの繁殖を抑制するため、エアコンには『内部クリーン』という機能が付いています。冷房が停止すると送風または暖房運転を行って熱交換器を乾燥させます。ところが、その際にファンが回り続けたりすることから、『消したはずなのに、何でまだ動いているんだ』と内部クリーンを停止させてしまう方がいます。カビ発生のリスクが上昇しますので、注意をお願いします」(同・広報グループ)

「ちなみに電気代が心配だという方は、風向きを水平にしてください。暖かい空気は上へ、涼しい空気は下に向かいます。その際、空気の流れが水平だと室内の温度のムラを抑えやすく、エアコンのセンサーが室温を正確に判断しやすくなります。快適性を維持しながら、なおかつ電気代を抑えたいという方にはお勧めです」(同・広報グループ)

#食事#おやつ