ドイツ ルフトハンザ航空 ストライキで800便欠航へ 7月に続き #nhk_news https://t.co/vwieTItE34
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年9月1日
ルフトハンザ航空は1日、パイロットの労働組合がストライキを行うため、ドイツ国内のハブ空港となっているフランクフルトとミュンヘンを2日に発着するほぼすべての便を欠航にすると発表しました。欠航にする便は800便で、およそ13万人の乗客が影響を受ける見込みだとしています。
日本路線では羽田と、フランクフルトとミュンヘンをそれぞれ結ぶ便を運航していますが、一部が欠航になる見込みです。
ルフトハンザ航空は、欠航になる便の乗客には直ちに連絡し、代わりとなる便があれば予約を変更する対応を取ると説明しています。
ドイツメディアによりますと、労働組合はおよそ5000人のパイロットらの賃金について、ことしの5.5%の賃上げや来年からはインフレ率にあわせた賃上げなどを要求していたということです。
ルフトハンザ航空は、ことし7月下旬にも賃上げを求める地上職員のストライキの影響でおよそ1000便が欠航し、13万人余りの乗客に影響が出ました。
ドイツ、ロシア産ガスの供給なくとも越冬可能=ショルツ首相 https://t.co/DTI2Uh9dfm
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年9月1日
ドイツのショルツ首相は1日、ロシアのガス供給が停止しても、ドイツは危機を迎えることなく冬を越せるだろうと述べた。また、ドイツはガス貯蔵を増やし、ノルウェーやオランダから一段と供給を受けることができるとした。
エッセンで開催されたタウンホールイベントで、ドイツ政府はこのような危機に対して早くからガス貯蔵施設への備蓄や液体天然ガスターミナルの建設などの予防策を講じてきたと指摘。「たとえ逼迫したとしても、おそらく冬は越せるだろう」とし、スペインからフランスを経由して欧州の他の地域に広がるガスパイプラインの建設への支持を改めて表明した。
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ポーランド、ドイツに賠償請求へ 第2次大戦の損害約183兆円 https://t.co/kGT0RlAB9W
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年9月2日
ポーランド政府は1日、第2次大戦中のナチス・ドイツの侵攻と占領による損害が約6兆2000億ズロチ(約183兆円)に上るとの試算を公表し、ドイツ政府に賠償交渉を求める方針を示した。
ドイツ政府は賠償問題は解決済みだとの立場を示している。
保守系与党政権「法と正義(PiS)」は2015年に政権を取って以降、何度か賠償請求を主張していたが、公式には請求していなかった。
PiSのカチンスキ党首は、最も限定的で保守的な方法で試算したとし、今後請求額が増える可能性があると述べた。
第2次大戦中にポーランドでは300万人のポーランド系ユダヤ人を含む約600万人が犠牲になったとされる。
ドイツ政府は、ポーランドが1953年に賠償請求を放棄したため請求権は消滅したとの立場で、賠償問題は解決済みだと主張している。
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