米議会乱入事件 極右団体創設者らの裁判始まる #nhk_news https://t.co/QanvjNzGvC
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年9月28日
この裁判は、去年1月、トランプ前大統領の支持者らが首都ワシントンの連邦議会に乱入した事件をめぐって、極右団体「オース・キーパーズ」の創設者、スチュワート・ローズ被告などが扇動共謀の罪などに問われているものです。
27日、首都ワシントンの連邦地方裁判所で裁判が始まり、起訴状によりますとローズ被告らは事前に銃や暗視ゴーグルを購入し、ワシントン郊外のホテルの部屋に大量の武器を保管して乱入に備えていたなどとして、大統領選挙の結果を確定させる平和的な権力の移行を武力によって妨害しようとしたとしています。
弁護側は、ローズ被告らはあくまで当時のトランプ大統領の呼びかけに応じようとしただけだったとして、起訴内容を否認しています。
ローズ被告らは乱入事件で中心的な役割を担ったグループの1つでアメリカのメディアは事件をめぐる重要な裁判の1つだとして大きく取り上げています。
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