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2008年にノーベル物理学賞を受賞した小林誠さんが都内で講演し、若い人たちに向けて「目の前で起きている変化に正面から取り組み、進むべき方向をみずからの判断で決めることが大切だ」と述べ、活躍への期待を込めたメッセージを送りました。

小林さんは28歳のとき、物質を形づくる素粒子の一種「クォーク」が6種類以上存在することを予想する「小林・益川理論」と呼ばれる論文を発表。その後、予想の正しさが確かめられ、益川敏英さんなどと共に、2008年にノーベル物理学賞を受賞しました。

講演会は、この論文が発表された1973年2月から半世紀を迎えることを記念して都内で開かれ、小林さんは論文を発表した当時について「1970年代初めは素粒子物理学の転換期で、変化の真っただ中で必死にもがいていた」と振り返りました。

そのうえで、若い人たちに向けて「変化の中にいると、その意味を客観的に捉えるのは難しいが、目の前で起きている変化に正面から取り組み、進むべき方向をみずからの判断で決めることが大切だ。どの方向に進むかは人それぞれだが、その多様性こそが、科学の発展の原動力だ」と述べ、活躍への期待を込めたメッセージを送りました。

講演会のあと小林さんは「研究の幅を広げるには違いを認めることが大切だ。若い人たちにはみずからの考えを信じて頑張ってほしい」と話していました。

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大塚裕史『応用刑法I——総論』『同II——各論』日本評論社(☆2023年1月、2023年3月以降予定)……上掲『思考方法』の実質的な後継シリーズ。同名の法学セミナー誌連載(総論:729~760号・全32回)(各論:761~818号・全54回)の単行本化。「個々の事案に対する裁判所の解決方法を分析し、そこから判例実務に共通の思考枠組みを抽出し、それを既存の刑法理論を参考にしつつ理論化し、さらにその射程や限界を明らかにする」(はしがき)実務刑法学の入門書という位置付け。

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