(法的)三段論法を「崩す」というアイデアが、最近、明示的に語られるようになった気がする。おそらく指導の際に意識せざるを得ないことだからであろう。
— anonymity (@babel0101) 2023年3月22日
この「崩すやり方」を理論的に習熟すると、さらにシステマティックに論述を完成させることができる。
— anonymity (@babel0101) 2023年3月22日
レトリック表現の世界では「略式三段論法」という表現手法である。大前提、小前提、結論のうち、大前提を暗黙かつ当然の前提として記述する方法なのだが。
— anonymity (@babel0101) 2023年3月22日
例えば「甲が強盗目的で乙宅に立ち入った行為は、住居権者の意思に反する立入りであって、刑法130条の「侵入」に該当する。」という場合、刑法130条の「侵入」とは住居権者の意思に反する立入りであるという前提命題を省略して論証が展開されている。こういうのは略式三段論法である。
— anonymity (@babel0101) 2023年3月22日
神橋・救済法の改訂まじか!
— うるさインコ (@fetus1010) March 22, 2023
分かりやすいし判例も詳しいしで一番これが好き

神橋一彦『行政救済法(第3版)』(信山社、2023.03予)
…行政法総論を取り込んだ、人気の基本書を7年ぶりに大幅改訂。…図版・判例を別枠で明快に掲示し、分かりやすく構成された標準テキスト。…https://t.co/1szDybJjwf
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