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囲碁の七大タイトルの1つの「十段戦」で挑戦者の芝野虎丸名人(23)が、許家元十段(25)に勝ち、タイトル獲得を果たしました。

十段戦」五番勝負は、挑戦者の芝野虎丸名人がタイトルを持つ許家元十段に対し、これまで2勝1敗でタイトル獲得まであと1勝としていました。

20日に東京 千代田区日本棋院で行われた第4局では、先手で黒番の芝野さんが白番の許十段に対して優勢に進め、午後5時40分すぎに225手までで許十段が投了して芝野さんが「十段」のタイトルを獲得しました。

芝野さんは2020年以来、3期ぶりの「十段」のタイトル返り咲きとなり、これで「名人」とあわせて二冠となります。

対局のあと芝野さんは「予想通り厳しいことが多かったですが、その中で1つ結果を出せて嬉しく思いますし、自信につなげていけたらと思います」と喜びを語りました。

一方、敗れた許十段は「形勢ははっきりまずかったので、もうちょっと粘る手もあったかもしれないが思いつかなかった。フルセットにいけなかったのは残念だが、この対局以外は実力を出せたのかなと思います」と振り返っていました。

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