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東京六大学野球の春のリーグ戦はすでに明治大の優勝が決まっていますが28日、神宮球場で行われた慶応大と早稲田大の伝統の一戦には、2万3000人が詰めかけました。

東京六大学野球では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年の秋のリーグ戦から応援団の活動エリアへの一般客の立ち入りを禁止していましたが、この春のリーグ戦から応援団と観客が一緒になって声援を送る従来の応援スタイルが復活しました。

また、声出し応援も解禁され、スタンドからは得点が入るたび大きな歓声が上がっていました。

試合は負ければ勝ち点を落とす慶応大が、1回に6番の齋藤來音選手のタイムリーヒットなどで4点を先制したほか、2回にも齋藤來音選手のタイムリーツーベースヒットなどで5点を加えました。

一方、早稲田大学は6回に3番の熊田任洋選手のタイムリーヒットで1点を返しましたが、あとが続かず試合は慶応大が15対1で勝ちました。

早慶戦の対戦成績はこれで1勝1敗となり、勝ち点の行方は3回戦の結果次第となりました。

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競馬の3歳馬日本一を決めるG1レース、「第90回日本ダービー」が東京競馬場で行われ、4番人気のタスティエーラが優勝しました。
無敗での2冠達成を目指した1番人気のソールオリエンスはクビの差で2着でした。

レースは東京・府中市にある東京競馬場の芝2400メートルのコースで行われ、ことしは18頭が出走しました。

4月の皐月賞で2着だったタスティエーラは、中盤でレースを進め上位をうかがいました。

そして最後の直線で早めに抜け出すと、2分25秒2のタイムで2着にクビの差で勝って優勝しました。

2着は、皐月賞を制し、無敗での2冠達成を目指した1番人気のソールオリエンス、3着は、6番人気のハーツコンチェルトでした。

タスティエーラの手綱を取ったダミアン・レーン騎手は、「特別な勝利だ。早いスタートを切ってリズムよく走れた。すべて馬のおかげでできたし、しっかり結果を残せてうれしい」と話していました。

払戻金は
単勝が12番で830円

枠連が3ー6で560円

馬連が5番ー12番で690円

馬単が12番ー5番で2330円

▼3連複が5番ー11番ー12番で4700円

3連単が12番ー5番ー11番で2万9810円

▼ワイドは5番ー12番が360円、11番ー12番が1970円、5番ー11番が820円でした。

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