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イギリスの統計局が19日に発表した6月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて7.9%の上昇となり、上げ幅は前の月の8.7%を下回りました。

伸び率が7%台となるのは、去年3月以来、1年3か月ぶりです。

伸び率の縮小は、ガソリンなどを含む「輸送」の項目が、前の年の同じ月より1.8%縮小したことが主な要因です。

一方、食料品や飲料を含む項目は、前の年の同じ月より17.3%の上昇で、生活に身近な項目では高い水準が続いています。

イギリスの中央銀行イングランド銀行は、インフレを抑え込むため、6月は3会合ぶりに政策金利を0.5%引き上げるなど、これまでに13回連続で利上げを決めています。

しかし、アメリカやユーロ圏と比べても、依然として消費者物価指数の伸び率は高く、物価目標の2%を大きく上回るインフレが続く中、次の金融政策を決める会合でどのような政策判断をするのか注目されます。

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