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英国、北海で石油・ガス関連ライセンス100件以上認可へ https://t.co/R1BAqucSEw
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英政府は31日、北海で100件以上の石油・ガス関連ライセンスを新たに認可する方針を示した。国内供給を増やし、エネルギー自給率を高める取り組みの一環。
スナク首相は今回の措置について、政府の環境目標と合致すると説明。英国が2050年に温暖化ガスの排出実質ゼロ(ネットゼロ)を達成する際も、国内のエネルギー需要の約4分の1が石油とガスで賄われると指摘した。
新規のライセンスを認可することで、国内の供給を下支えし、敵対国への依存を減らせるほか、雇用を創出できる。液化天然ガス(LNG)を輸入する場合に比べてカーボンフットプリント(全工程で排出される温暖化ガス)を減らせるという。
政府は、スコットランドとイングランド北部に二酸化炭素回収・有効利用・貯留施設の集積地を2カ所新設する計画も発表。
「英国では石油・ガスの生産者が急減しており、新規の石油・ガスライセンスは供給量を現行水準から増やすのではなく、国内供給の減少に歯止めをかけ、重要なエネルギー安全保障を確保することにつながる。このため2050年までのネットゼロ達成は引き続き可能だ」としている。
英 石油ガス採掘権を大量付与方針 地球温暖化対策逆行と批判も #nhk_news https://t.co/PFOz9rfSID
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イギリス政府は7月31日、石油や天然ガス開発が行われている北海で、この秋、エネルギー会社に100以上の採掘権を新たに与え、将来的には合わせて数百の採掘権を付与する方針を明らかにしました。
この日、スコットランドにあるエネルギー関連施設を訪れたスナク首相は、ロシアへの依存度を減らし自国のエネルギー安全保障を強化するとともに、雇用の維持につながると説明しました。
そのうえで「2050年の時点でも、われわれのエネルギーの25%は石油と天然ガスから生み出されることになる。輸入するより、国内で調達するほうが経済、エネルギー安全保障、環境への負荷などの面ではるかにいい」と述べ、新規開発は2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにするという政府の目標とも矛盾しないと強調しました。
スナク首相はあわせて二酸化炭素を回収して地中にためる事業への追加支援も発表しましたが野党や環境団体は、クリーンエネルギーへの投資を増やすべきだなどと批判を強めています。
#イギリス(北海・石油ガス採掘権・大量付与)
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