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自民 安倍派「常任幹事会」設置 塩谷元文科相が取りまとめ役に #nhk_news https://t.co/PTMqLQzdUp
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自民党最大派閥の安倍派は、安倍元総理大臣が亡くなった去年7月から会長不在の状態が続き、幹部の間で今後の派閥運営をめぐる協議が行われてきました。
17日党本部で開かれた派閥の総会で、会長代理を務める塩谷・元文部科学大臣は「結束して1人でも欠けることなく最大派閥として岸田政権を支えていきたい」と述べました。
そのうえで、新たな運営体制として、当面は会長を置かずに主要なメンバーが参加する「常任幹事会」を設け、取りまとめ役の「座長」をみずからが務める案を提案しました。
これに対し、出席者からは「新たな会長を選ぶべきだ」という意見や「『座長』の名称は対外的に分かりにくい」といった指摘が出されましたが、最終的には「常任幹事会」を設置し、塩谷氏が取りまとめ役を務めることを確認しました。
そして塩谷氏に、「常任幹事会」の規模や人選、それに塩谷氏の役職の名称などを一任することになりました。
塩谷氏は記者団に対し、派閥の通称は「安倍派」のままになるという見通しを示した上で「安倍さんが突然亡くなり会長をやる人を選ぶのは難しい。しっかり運営できる体制を提案して基本的には賛同してもらったと思う。常任幹事会のメンバーは閣僚経験者を中心に選任したい」と述べました。
#自民党(安倍派・「常任幹事会」設置・塩谷元文科相=取りまとめ役)
#政界再編・二大政党制