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米下院が17日実施した次期下院議長の選出は、1回目の投票で共和党の議長候補ジョーダン下院司法委員長が過半数を獲得できず決着しなかった。結果は2回目以降の投票に持ち越されることになる。

ジョーダン氏は2回目の投票が18日午前11時(日本時間19日午前0時)に行われると明らかにした。

1回目の投票でジョーダン氏は200票を獲得。共和党議員20人が反対票を投じ、承認に必要な217票に届かなかった。民主党は212人全員が同党のジェフリーズ院内総務に票を投じた。

ジョーダン氏の事務所は当初、17日中に2回目の投票が行われる見通しとしていたが、数時間にわたる共和党議員との非公開会合後、18日に延期した。ジョーダン氏が支持票を増やせるかどうかは定かではない。

ジョーダン氏は「われわれは前進している」と記者団に語った。

アメリカ議会下院では、多数派を占める共和党の内部対立で今月3日に議長が史上初めて解任され、共和党は党内で投票を行い、トランプ前大統領に近いジョーダン議員を後任の議長候補とすることを決めました。

これを受けて17日、議長を選出するための投票が本会議で行われましたが、共和党議員20人がジョーダン氏を支持せず、ジョーダン氏は過半数に17票足りず、選出されませんでした。

本会議はその後、休会となり、ジョーダン氏が再投票に向けて各議員への働きかけを行っているとみられます。

下院議長をめぐっては、ことし1月に前議長を選出した際にも、共和党の保守強硬派の反対で15回の投票が必要になる164年ぶりの異例の事態となりました。

共和党内からはイスラエルパレスチナ情勢が緊迫の度合いを増す中、イスラエルを支援できるよう、いち早く議会を正常化すべきだという声が上がっていますが、党の分裂した状況が改めて浮き彫りになった形です。

議長の解任によって下院では2週間、審議や採決が行われておらず、アメリカの外交を含む政策全体が停滞することへの懸念が高まっています。

#アメリカ(下院・下院議長選・共和党・議長後任候補決定・スカリス院内総務113票ジョーダン司法委員長99票・スカリス院内総務「候補指名を辞退すると同僚に伝えたところだ」・ジョーダン司法委員長124票スコット議員81票・但し本会議55人反対意向・1回目投票「200票」「共和党議員20人反対票」「民主党212人全員ジェフリーズ民主党院内総務」)

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#アメリカ(下院・下院議長選・共和党・議長後任候補決定・スカリス院内総務113票ジョーダン司法委員長99票・スカリス院内総務「候補指名を辞退すると同僚に伝えたところだ」・ジョーダン司法委員長124票スコット議員81票・但し本会議55人反対意向)

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