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反米左派、マドゥーロ政権の独裁が続く南米のベネズエラでは今月、政府と反政府側が、来年後半に大統領選挙を実施することで合意しました。

これを受けて野党の統一候補を決める予備選挙の投票が行われ、25日反政府側のリーダーの1人で、経済の自由化などを主張する元議員のマリア・コリナ・マチャド氏(56)が開票率91%の時点で92%の票を獲得して選出されました。

ただマドゥーロ政権はマチャド氏が「アメリカによる経済制裁を支持した」などとして、選挙への立候補を禁止する措置をとっていて、今回の予備選挙についても結果を認めない構えです。

マドゥーロ大統領は、前回・2018年の大統領選挙で一方的に日程を変更するなどして主要な野党が参加しないまま再選を決めていて、今後、選挙に向けた手続きが順調に進むのかは不透明な情勢です。

ベネズエラでは現政権の失政の影響で政治や経済の混乱が続き、国連によりますと770万人が避難民として国外に逃れる事態となっています。

#ベネズエラマドゥロ政権/野党勢力・協定「次期大統領選2024後半実施」「国際的監視」・合意・米財務省ベネズエラ石油部門への制裁緩和」・野党統一候補予備選挙・マリア・コリナ・マチャド=マドゥーロ政権「アメリカによる経済制裁を支持した」選挙立候補禁止措置)

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#ベネズエラマドゥロ政権/野党勢力・協定「次期大統領選2024後半実施」「国際的監視」・合意・米財務省ベネズエラ石油部門への制裁緩和」)