https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

 監督として日本シリーズで初勝利を挙げた10月28日の夜、自宅に帰ってきた岡田監督を直撃した。

「お~ん」

 と、自身が運転する愛車の窓からおなじみの相づちを打って、

「今日はでき過ぎよ。村上が予定通りに投げてくれたからな」

 こう上機嫌で、7回までを無失点に抑え完封勝利に貢献した投手、村上頌樹(25)をねぎらうのだった。今は亡き父が阪神の有力後援者で、幼少の頃からタイガースと共に歩んできた岡田監督にとって、この夜は格別だったに違いない。

日本シリーズ中の岡田監督への気配りは、

「リラックスしてもらうために、いつもと同じ生活をしようと思っています。特別な会話などはせずに、私は家事をして、主人はテレビを観てと。球場に足を運ぶかどうかも決めていません。自宅で観戦していた方が気楽なんです。そういえば今日、主人は出かける前に家で野球の早慶戦を観ていました

「監督の契約期間は今季を含めて2年間です。来季が最後になるのかどうか厳密にはまだ分かりませんが、いずれにせよ主人は、長く続けることはないでしょう。今回の契約が切れたら次は絶対にない」

 若干の契約延長はあるかもしれないが、この阪神での仕事を最後に近い将来の監督引退を見据えているということか。

「主人は人生最後の忙しさを楽しもうとしています。これが最後だと思えば、しんどいことも楽しめるじゃないですか」

「引退後にやりたいことは特にないのですが、とにかく今は断捨離に尽きます。元気なうちに物を捨てておかないと。自宅の中にトロフィーやら盾やらが溢れているので」

 現在、10畳ほどの部屋が記念品でギューギューになっているのだとか。

「主人にはまだ断捨離の計画を伝えていません。でも、物に執着がないタイプなので、好きにしていいよと言ってくれるでしょう。将来、子どもがトロフィーやら盾やらを家に持っていかなくても済むように、という心配もあるんです。子どもの自宅には保管できるスペースなんてありませんから。すでに少しずつ片付けは進めているんですよ」

#阪神優勝(岡田監督・父が阪神の有力後援者・「主人は出かける前に家で野球の早慶戦を観ていました」)

d1021.hatenadiary.jp

優勝をかけた早慶戦に、大阪からお父さんがバスを一台借りて、岡田のことを応援してくれている仲間を乗せて神宮に駆けつけてくれた。その仲間の人たちが岡田にお小遣いをくれるわけです。すると岡田は、そのお金を全部、一緒に飲みに行った後輩たちの飲食代に使っていた。

#阪神優勝早大野球部石山建一元監督「岡田彰布」)

#ブラタモリ敦賀

d1021.hatenadiary.jp

#テレビ