上皇さま きょう90歳の誕生日 卒寿を迎えられるhttps://t.co/qBHmcYOWlU #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) December 22, 2023
上皇さまは23日、90歳、卒寿の誕生日を迎えられました。
宮内庁によりますと、上皇さまは、上皇后さまとともに毎日を規則正しく静かに穏やかに過ごしていて、朝夕の新聞やテレビニュースをよく見て、国内外の出来事に目を向けながら国民生活の様子に心を配られています。
ことし5月に感染症法上の位置づけが変更された新型コロナウイルスの感染状況と社会の対応の変化に注目する一方で、全国各地で相次いだ大雨被害などについて案じていて、沖縄や戦争と平和に今も強い思いを寄せられているということです。
去年7月に心不全の診断を受けられましたが、薬の服用や水分の摂取制限といった内科的治療により、昨年末以降、比較的安定した状態が続いていて、白内障と緑内障の手術後の経過も順調だということです。
ライフワークのハゼ類の研究を続けていて、発表から40年が経過したご自身の論文の再検証にも取り組まれています。
研究がない日は、午前中、上皇后さまとともに、日本や世界の歴史、文化、自然などを紹介するテレビ番組の録画を見ていて、藤井聡太八冠の活躍が話題となる中で、夕食後に侍従と将棋などを楽しまれることもあるということです。
#天皇家
1933年12月23日、上皇陛下が生まれました。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) December 22, 2023
昭和天皇の子は4人続けて女子であったため、皇位継承者の誕生に国中が湧き上がったといいます。
魚類学者としても知られており、ハゼの研究者として論文も執筆、退位後の2020年にもオキナワハゼ属の新種を発見するなど活躍されています。 pic.twitter.com/dL8ErfIgSb
1956年12月23日、石橋湛山内閣が発足しました。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) December 22, 2023
しかし、発足から1か月後に石橋が脳梗塞で倒れ職務不能となり、そのまま2月に総辞職しました。
在任期間は65日で、東久邇宮内閣、第3次桂内閣、羽田内閣に次ぐ4番目の短さです。
石橋は戦前から「小日本主義」を唱え、国土拡大政策を批判していました。 pic.twitter.com/8clIjc6nMt