皇居で「講書始」天皇皇后両陛下 日本語学 研究者などから講義https://t.co/5XThGbwNv4 #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 11, 2024
天皇皇后両陛下が年の初めにさまざまな分野の研究者から講義を受けられる「講書始」が、皇居で行われました。
講書始は11日午前、皇居・宮殿の松の間で行われ、両陛下は皇族方や学術関係者などとともに3人の研究者から講義を受けられました。
はじめに、日本語学が専門の大阪大学の金水敏名誉教授が、日本語では、会話文の末尾に「ますわ」とか「じゃ」などをつけて話し手の属性を示す「役割語」が他の言語にないほど発達し、小説やアニメなどで便利に使われる一方、課題もあることなどを説明しました。
続いて、刑事訴訟法学が専門の東京大学の井上正仁名誉教授が、科学技術の高度化に伴う刑事事件の捜査手法の進化と課題について論じました。
最後に、物理化学が専門の千葉大学の西川惠子名誉教授が、平均からのズレを表す「ゆらぎ」の概念を用いて物質の構造を探る研究について解説しました。
講義は1時間近くにわたって行われ、両陛下は時折うなずきながら耳を傾けられていました。
#天皇家
1886年1月11日、小野梓が亡くなりました。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) January 10, 2024
親友であった大隈重信を助け、東京専門学校(現在の早稲田大学)の創立の事実上の中心者となり、早稲田大学建学の母ともいわれています。
また、ジェレミー・ベンサムの思想を分析し、彼の主張する「功利主義」の考えに強く影響を受けました。 pic.twitter.com/7rI17jOKgG
1930年1月11日、濱口雄幸内閣が金本位制復帰(貨幣と金が交換可能な制度)を実施しました。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) January 10, 2024
しかし、実勢100円≒46ドルのところを≒49.85ドルと円高状態で実施し、輸入超過による金の流出を招きます。
また、前年に起きたNY市場の株価暴落を発端とする世界恐慌の影響も受け、昭和恐慌につながりました。 pic.twitter.com/WHjzjlYaOz
1982年1月11日、ゼロ戦の設計者である堀越二郎が亡くなりました。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) January 10, 2024
海軍からのあまりにも高い性能要求に対し、堀越は格闘性能、航続力、速度の全てを満たすように努めました。
ゼロ戦の防弾性能については「戦闘機には優先順位があり、防弾がなかったのは当然」と語っています。 pic.twitter.com/VtMZO31aQY