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駅の構内や電車で落とし物をした人と、通信アプリのチャット機能やAIの画像認識技術を使ってやりとりし、効率的に探そうという新たなシステムの導入が、鉄道各社の間で広がっています。

都内のスタートアップ企業が開発したこのシステムは、来月から京浜急行が導入します。

通信アプリのチャット機能を使って落とし物の内容のほか、なくした日時や場所などを入力すると、データベース上に登録された情報と照合して届け出があるかどうかを確認することができます。

また、バッグや財布などなくしたものと同じ画像をネット上で検索するなどして送信すると、届け出のある中から特徴の似た落とし物をAIが自動で絞り込む機能もあります。

この鉄道会社では落とし物に関する問い合わせが年間20万件にも上りますが、電話などでの応対の負担を大幅に減らせると期待しています。

京浜急行鉄道本部運輸営業部の吉田周央主査は「作業時間が大幅に短縮できるので、その分、ほかのサービスの向上につなげられる」と話しています。

このシステムは、これまでにJR九州京王電鉄などで導入され、応対時間の削減につながっているということです。

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