https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

イラクの治安当局は国内の軍事基地が今週攻撃を受けて少なくとも5人の米関係者が負傷した事件に関連して、5人の身柄を拘束した。イラクの当局者が8日明らかにした。

 イラク西部のアサド空軍基地には5日、カチューシャロケット弾2発が着弾。イラク軍は6日、ロケット弾の発射装置を搭載したトラック1台を捕獲したと発表した。

国防総省は8日、基地攻撃による負傷者の数を当初発表の7人から5人に訂正した。同省報道官によると、負傷者5人のうち3人はドイツの医療センターに移送された。ロケット弾はいずれも親イラン組織が発射したもので、2発が基地に被害を与えたが、1発を迎撃したという。

今回の攻撃が、イランの首都テヘランイスラム組織ハマスの最高指導者だったハニヤ氏が暗殺されたことに対してイランがちらつかせている報復と関連があるかどうかは不明。

イスラエルに対する報復攻撃の懸念が高まる中、イスラエル紙ハアレツの軍事専門記者は、イラン支援下にあるレバノン武装組織ヒズボラによる報復はイランよりも大規模なものになり、テルアビブのイスラエル国防省などが標的になる可能性があるとの見方を示した。

7月30日、イスラエル軍レバノンの首都ベイルート空爆し、ヒズボラのフアド・シュクル司令官が死亡。翌31日にイランの首都テヘランイスラム組織ハマスのハニヤ最高指導者が死亡した。

ハアレツのシニア軍事コレスポンデント、アモス・ハレル氏はカーネギー国際平和基金が7日に開いたオンライン対談で、シュクル司令官が殺害された数時間後にハニヤ氏が死亡した事態を受け、中東全体が新たな方向に向かったと述べた。

想定されるイランによる報復について、テヘランで犠牲になったのはパレスチナ人で、イラン人ではなかったことを踏まえると、4月14日のイスラエルへの報復攻撃と同程度か、それ以下になると予想。一方、殺害されたヒズボラのシュクル司令官はヒズボラの重鎮で、指導者のナスララ師と親しかったことを踏まえると、ヒズボラはイランよりも厳しく対応するとの見方を示した。

その上で、ヒズボラは全面戦争を回避するために人口が集中する地区への攻撃は避け、軍事施設を標的にするとの見通しを示した。イスラエルが首都ベイルートを攻撃したため、報復の対象はテルアビブになる可能性があるとし、テルアビブのハキリヤにあるイスラエル国防省のほか、北部グリロットの軍事施設などを想定される標的として挙げた。

イランから発射された弾道ミサイルイスラエルに着弾するまで約12分かかるのに対し、レバノンから発射されたロケット弾、もしくはミサイルは1分半から2分半でテルアビブに着弾するため、ヒズボラが2、3時間という短時間に集中して攻撃を行えば、「壊滅的」な被害が出る恐れがあるとした。

ヒズボラが過去10カ月で約400人の戦闘員を失ったことを踏まえ、ナスララ師は戦闘停止を願っているとの見方も一部で出ているとしながらも、現在の状況は4月時点と比べはるかに深刻で、イスラエルは「かなり大きな」動きに備えていると述べた。

ガザ地区で戦闘を続けるイスラエルイスラム組織ハマスに対し、アメリカ、エジプト、カタールの3か国は共同声明を出し、停戦に向けた協議を8月15日に再開するよう呼びかけました。イスラエルは交渉団を派遣する意思を表明していますが、最高幹部が殺害され態度を硬化させているとみられるハマス側が応じるかはわかっていません。

アメリカのホワイトハウスは8日、アメリカ、エジプト、カタールの3か国の首脳による共同声明を発表しました。

声明は、ガザ地区で戦闘を続けるイスラエルハマスに対し「停戦と人質の解放に向けた交渉に結論を出すときが来た」として協議の再開を呼びかけています。

そして、8月15日にカタールの首都ドーハかエジプトの首都カイロで協議を再開し、これまでの提案をもとに、イスラエルハマスを含むすべての関係者が受け入れられる形で最終的な提案を行う用意があるとしています。

共同声明を受けて、イスラエル首相府は交渉団を派遣する意思があることを明らかにしました。

一方ハマスは、最高幹部が訪問先のイランで殺害され、イランがイスラエルへの報復の構えを見せる中で、態度を硬化させているとみられます。

ハマスが今後、去年10月の大規模な奇襲攻撃の首謀者だとしてイスラエルが非難するヤヒヤ・シンワル指導者のもとで交渉の再開に応じるかはわかっていません。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・305日目②)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・306日目①)