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フランスのバルニエ首相(73)が週末に頸部の組織異常で手術を受けた。首相官邸が28日に公表した。

手術は成功し、28日に公務に復帰したという。分析結果は数週間以内に判明する。

首相官邸の広報担当者は、がんの疑いがあるかとの質問に医療上の守秘義務を理由にコメントを控えた。

バルニエ氏は9月初めにマクロン大統領に指名され、1958年の第五共和制発足以来最年長の首相となった。

「水の都」として知られる、世界有数の観光地、イタリアのベネチアでは増えすぎた観光客の数を抑えようとことし、試験的に運用された入場料の徴収が来年も実施されることになりました。

ユネスコ世界文化遺産にも登録されているイタリアのベネチアでは観光客が世界中から押し寄せ、「オーバーツーリズム」による環境への悪影響などが懸念されています。

このため、ベネチア市は観光客の数を抑えようと、ことし、特に観光客の数が増える4月から7月にかけての土日を中心に合わせて29日間、日帰りの観光客を対象に一日に5ユーロ、日本円でおよそ800円を入場料として試験的に徴収しました。

この入場料の徴収について、ベネチア市は来年も試験的に実施することを決めました。

期間は4月から7月にかけての合わせて54日間で、金額はことしと同じ5ユーロです。

事前にオンラインで入場券を購入する仕組みで、訪れる4日前までに予約しないと、金額が2倍の10ユーロになるほか、予約時に発行されるパスを持っていないと罰金を科すということです。
ロイター通信によりますと、ことしは期間中、およそ48万5000人がベネチアを訪れ、合わせて225万ユーロ、日本円で3億7000万円を入場料として徴収したということです。

入場料の徴収をめぐっては、一部の専門家から観光客を減らすことにつながらなかったという指摘もありますが、市としては、来年も試験的に実施して効果を見極めたい考えです。

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