激戦7州、ハリス氏とトランプ氏の接戦続く=NYT調査 https://t.co/lmMP8Z08dL https://t.co/lmMP8Z08dL
— ロイター (@ReutersJapan) November 4, 2024
米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)と米シエナ大が実施した米大統領選前最後の世論調査によると、勝敗の鍵を握る激戦7州で民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領の接戦が続いている。
10月24日─11月2日に7州の有権者7879人を対象に実施した調査によると、ネバダ、ノースカロライナ、ウィスコンシン各州ではハリス氏が僅差でリードし、アリゾナ州ではトランプ氏がわずかにリード。ミシガン、ジョージア、ペンシルベニア各州では両候補が拮抗している。7州とも誤差(3.5%)の範囲内となった。
回答者の約4割は既に投票を済ませ、これらの有権者の間ではハリス氏が8%ポイントリードした。一方、まだ投票していないが投票する可能性が非常に高いとした回答者の間ではトランプ氏がリードした。
NYTはペンシルベニア州で両候補の支持率が互角だったことについて、これまでの同紙調査でハリス氏が一貫して4%ポイントリードしてきたことから、トランプ氏が勢いを増している表れだと指摘した。
米大統領選、両候補が激戦州で支持訴え トランプ氏は暴力的な発言展開 https://t.co/6bNVe8WdMe https://t.co/6bNVe8WdMe
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米大統領選の選挙戦最後の日曜日となった3日、民主党候補ハリス副大統領は激戦州ミシガンを訪問し、キリスト教徒やアラブ系米国人に支持を訴えた。一方、共和党候補トランプ前大統領はペンシルベニア州の集会で暴力的な発言を展開した。
ハリス氏は歴史的に黒人が多い教会で「私たちはあと2日で、何世代にもわたってこの国の運命を決める力を持っている」と述べ、行動を促した。
「私たちは神が用意した計画に従って行動しなければならない。そして、日々の選択や地域社会への奉仕、民主主義を通して、それを実現しなければならない」と訴えた。
州内の20万人のアラブ系米国人に向けても演説し、パレスチナ自治区ガザでのイスラム組織ハマス、レバノンでの親イラン武装組織ヒズボラとのイスラエルの紛争で多くの民間人が犠牲になっている悲惨な状況に認識を示し、「大統領として、ガザでの戦争を終わらせるために全力を尽くす」と表明した。
ハリス氏はガザ紛争への対応を巡りアラブ系米国人の懐疑的な見方に直面している。トランプ氏は1日、ミシガン州を訪問し、中東紛争を終わらせると約束したが、方法については明言しなかった。
トランプ氏はペンシルベニアでの3日の集会では演説原稿からしばしば外れ、ハリス氏支持の動きを示す世論調査を非難したり、民主党を「悪魔の政党」と呼び、バイデン大統領をやゆし、リンゴの値段について不満を述べたりした。
また、政権を譲らない方がよかったと指摘し、「私が去った日に米国には史上最も安全な国境があった。私は去るべきではなかった」などと述べた。
米大統領選 選挙戦最後の日曜日 両候補が激戦州で投票呼びかけhttps://t.co/318aRa7DII #nhk_news
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アメリカ大統領選挙は日本時間の5日夜から投票が始まります。現地では選挙戦最後の日曜日を迎え、民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領がそれぞれ勝敗のカギを握る激戦州でみずからへの投票を呼びかけました。
民主党のハリス副大統領は、選挙戦最後の日曜日となった3日、中西部ミシガン州の教会を訪れ、民主党の支持基盤となってきた黒人の有権者に向けてあいさつしました。
この中でハリス氏は「子どもや孫たちのために、私たちはどのような国を目指したいのか。混乱、恐怖、憎悪に満ちた国か。それとも自由、正義、思いやりに満ちた国か。言葉だけでなく行動で、その問いに答えよう」と述べ、投票に行くよう呼びかけました。
一方、トランプ前大統領は激戦州のなかでも選挙人の数が最も多い東部ペンシルベニア州で集会を開きました。トランプ氏は冒頭「みなさんの暮らしはいまのほうがいいか。それとも4年前のほうがいいか。わたしはすべてのアメリカ人に希望のメッセージを届けるためにここにきた。火曜日の投票日をもって私がインフレを終わらせる」と述べました。
アメリカではインフレは鈍化しているものの物価の上昇が国民生活の負担となっていて、トランプ氏としては選挙戦の最終盤、バイデン・ハリス政権の失策だと繰り返し強調することで票の掘り起こしを狙っているものとみられます。
政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によりますと、勝敗のカギを握る7つの激戦州では、各種世論調査の支持率の平均は日本時間の4日午前5時の時点で、トランプ氏が48.5%、ハリス氏が47.5%と接戦となっていて、両陣営による有権者への働きかけが続いています。
米大統領選挙最後の日曜日 両候補 激戦州で集会開き訴えhttps://t.co/AgAtKG4AX2 #nhk_news
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アメリカ大統領選挙は日本時間の5日夜から投票が始まります。
現地では選挙戦最後の日曜日を迎え、ハリス副大統領が激戦州の1つ、ミシガン州で大統領にふさわしいのはみずからだと訴えた一方、トランプ前大統領は激戦州3州を回ってインフレを終わらせると強調しました。
ハリス副大統領 ミシガン州で集会
民主党のハリス副大統領は、3日、中西部ミシガン州で集会を開きました。
この中で、ハリス氏は「私は立場が異なる人たちの意見にも耳を傾けると誓う。彼らを敵だとは思わない。彼らには話し合いの席に着いてもらう。それこそが強いリーダーのすることだ」と述べ、大統領にふさわしいのはみずからだと訴えました。
ミシガン州にアラブ系アメリカ人の有権者が多いことを踏まえ、中東情勢について「大統領としてガザ地区での戦争の終結に全力を尽くす」と訴えました。
トランプ前大統領 激戦州の3州で集会
一方、トランプ前大統領はいずれも激戦州の東部ペンシルベニア州や、南部のノースカロライナ州とジョージア州で相次いで集会を開きました。
トランプ氏は、3つの州の演説で冒頭、「みなさんのいまの暮らしは4年前よりよくなったか」と問いかけ、「わたしがインフレを終わらせ犯罪者の流入を食いとめる」と訴えました。
有権者の関心の高いインフレ対策や移民対策をめぐってバイデン・ハリス政権への批判を強めることで票の掘り起こしを狙っているものとみられます。
世論調査 両者接戦
政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によりますと、勝敗のカギを握る7つの激戦州では、各種世論調査の支持率の平均が日本時間の4日午前11時の時点で、
▽トランプ氏が48.5%、
▽ハリス氏が47.6%と接戦となっていて、
投票日が迫る中、両陣営による有権者への働きかけが続いています。アメリカ大統領選挙特設サイト
米大統領選挙 大接戦の最終版 トランプ氏巻き返しか? 背景はhttps://t.co/AgAtKG4AX2 #nhk_news
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アメリカ大統領選挙は日本時間の5日夜から投票が始まります。
現地では選挙戦最後の日曜日を迎え、ハリス副大統領が激戦州の1つ、ミシガン州で大統領にふさわしいのはみずからだと訴えた一方、トランプ前大統領は激戦州3州を回ってインフレを終わらせると強調しました。目次
世論調査 両者接戦
ハリス副大統領 ミシガン州で集会
トランプ前大統領 激戦州の3州で集会
トランプ氏根強い支持の理由「より戦略的に」
トランプ氏根強い支持の理由 「陣営一新され、効率的に運営」
トランプ氏の発言 “さらに過激で攻撃的”↓↓↓NHKプラスでも配信↓↓↓
11/11(月) 午後7:30 まで配信
NHKニュース7 最終盤の情勢は?米大統領選
世論調査 両者接戦
政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によりますと、勝敗のカギを握る7つの激戦州では、各種世論調査の支持率の平均が日本時間の4日午前11時の時点で、
▽トランプ氏が48.5%、
▽ハリス氏が47.6%と接戦となっていて、
投票日が迫る中、両陣営による有権者への働きかけが続いています。アメリカ大統領選挙 特設サイト 激戦州
↑↑↑激戦7州の最新の世論調査の平均値を公開しています
ハリス副大統領 ミシガン州で集会
民主党のハリス副大統領は、3日、中西部ミシガン州で集会を開きました。
この中で、ハリス氏は「私は立場が異なる人たちの意見にも耳を傾けると誓う。彼らを敵だとは思わない。彼らには話し合いの席に着いてもらう。それこそが強いリーダーのすることだ」と述べ、大統領にふさわしいのはみずからだと訴えました。
ミシガン州にアラブ系アメリカ人の有権者が多いことを踏まえ、中東情勢について「大統領としてガザ地区での戦争の終結に全力を尽くす」と訴えました。
ハリス氏の集会 参加者は
ミシガン州の最大都市デトロイトから来た女性は「ハリス氏を支持する理由は女性が選択をする権利や中間層の暮らしを重視しているからだ。私は彼女が自由と民主主義を守る人だと思っている」と話していました。
また、州の南東部に暮らす男性は「ハリス氏はすばらしい大統領になると思う。私はバイデン大統領に満足しているし、ハリス氏は良い後継者になるはずだ。もう1人の候補は変人だ」と話していました。
集会が行われた大学の卒業生だという男性は「一晩かけて南部のテネシー州から車で800キロ以上運転してやってきた。ハリス氏に投票することに興奮している。勝利を確信している。彼女の周囲や選挙運動はエネルギーにあふれている」と話していました。
トランプ前大統領 激戦州の3州で集会
一方、トランプ前大統領はいずれも激戦州の東部ペンシルベニア州や、南部のノースカロライナ州とジョージア州で相次いで集会を開きました。
トランプ氏は、3つの州の演説で冒頭、「みなさんのいまの暮らしは4年前よりよくなったか」と問いかけ、「わたしがインフレを終わらせ犯罪者の流入を食いとめる」と訴えました。
有権者の関心の高いインフレ対策や移民対策をめぐってバイデン・ハリス政権への批判を強めることで票の掘り起こしを狙っているものとみられます。
トランプ氏根強い支持の理由「より戦略的に」
今回の選挙戦では一時、ハリス氏が支持率でトランプ氏を上回りましたが、最終盤の10月、トランプ氏が根強い支持を背景に巻き返しを見せました。
これについて、共和党の選挙戦略に詳しいストラテジストのクリス・キューピット氏は「トランプ氏の2024年の選挙戦は以前よりも戦略的になっている。特に選挙資金の使い方についてだ」と指摘しています。
具体的には前回・2020年の選挙では選挙戦の序盤から資金を使いすぎてしまった面があった一方、今回は終盤の1か月あまりに向けてより有権者の関心を集めるため戦略的に広告が使われたと指摘しています。
また、選挙戦の終盤にポッドキャストに相次いで出演したことが、若い男性の支持の拡大につながったという見方を示しています。
さらに、政策のアピールの仕方にも変化が見られるといいます。
4年前の2020年の選挙では大統領時代の経済運営の実績を訴えたものの、新型コロナの影響で勝機を逃したとして、「2016年にアピールしていた移民、国境管理、製造業への政策に回帰している。トランプ氏は2020年にうまくいかなかったことと、2016年にうまくいったことの経験を今に生かしている」と分析しています。
そのうえで「過去2回と比べ、今回のトランプ氏の選挙戦は、より戦略的となり、今回がベストだ」という見方を示しています。
トランプ氏根強い支持の理由 「陣営一新され、効率的に運営」
また、キューピット氏は選挙参謀など前回から陣営のスタッフが一新され、効率的に運営されていると指摘しています。
過去のトランプ氏の選挙戦では陣営内での意見の不一致などがたびたび伝えられていて、「今回は、トランプ氏の時間をいかに効率的に使うかに重点が置かれているほか、選挙資金の使い方も見直され、陣営内での規律も高まっているようだ」と述べ内部の統制が取れているとしています。
また、トランプ政権で通商政策の大統領補佐官を務めた側近のピーター・ナバロ氏も「トランプ氏は1人では重要な決定をしない。むしろアドバイザーなどいろんな人に相談をするのだが、以前に比べ誰を信じるべきか、より理解するようになった。大統領時代に不適切な助言をする人もいた経験を生かしている」と指摘し、今回は陣営が結束して、選挙戦に臨むことができていると主張しています。
トランプ氏の発言 “さらに過激で攻撃的”
トランプ氏の選挙戦での発言が最近、さらに過激となり、攻撃的になっていると指摘する専門家もいます。
哲学者で、政治指導者とスピーチ、プロパガンダとの関係を長年にわたって研究しているイエール大学のジェイソン・スタンリー教授はトランプ氏の発言についてもおよそ10年にわたり分析しています。
トランプ氏は10月、不法移民がアメリカに多く流入しているとして、集会で「われわれはゴミ捨て場だ。世界のゴミ箱のようになっている」とか不法移民の犯罪者について、「動物を一刻も早く追い出さなければならない」などと発言しています。
教授が特に注目しているのが、最近、トランプ氏が、対立する国内の民主党左派などを指す言葉としてよく使う「内なる敵」という言葉です。
先月のウィスコンシン州での集会では「ファシストやマルクス主義者、共産主義者、そういうクレージーな連中がこの国を牛耳っている。“内なる敵”はロシアや中国よりも危険だ」と述べました。
スタンリー教授は、「『内部の敵を標的にし、破壊しなければならない。さもなければ国家は滅びるだろう』と訴えることで、恐怖と不安をあおり、その解決者としてみずからを誇示することが目的だ」と分析しています。
そのうえで「支持者を投票所に向かわせる狙いのほか、男性に対して地位を喪失する恐怖や男性の方が優位だとする考え方を訴えかけて若者の票を得ようとしている」と指摘しその戦略が一定程度、功を奏し、最終盤での若い男性の支持拡大につながっているという見方を示しています。
一方で、集会の演説は長くなり、一貫性がないことも増えたと指摘し、感情をコントロールできなくなっている可能性もあると指摘しています。
スタンリー教授は「集会では事前に用意された原稿から外れ、以前より面白くない」とした上で、「トランプ氏は、数多くの刑事裁判を経験してきた。連日、法廷に座って自身が犯したとされる罪の数々を聞かされてきた。自分が標的にされていると感じ非常に怒っている」との見方を示しました。
ペンシルベニア州暫定投票、最高裁が集計認める 共和の要求却下 https://t.co/Brjc50bnuM https://t.co/Brjc50bnuM
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米連邦最高裁は1日、大統領選の激戦州ペンシルベニアで郵便投票用紙のミスが理由で票が拒否された有権者がやり直しのために行う暫定投票の集計を認める判断を示した。
共和党は暫定投票用紙の集計を認めたペンシルベニア州最高裁の先月の判断を保留するよう求めていたが、連邦最高裁はこれを退けた。
暫定投票は一般的に、選挙当日に投票資格が不確かな有権者が投票プロセスから除外されないようにする仕組み。投票資格が確認されれば票は集計される。
ペンシルベニア州最高裁の判決により、署名や日付の記入がないなどの理由で郵便投票用紙が拒否されたことが分かった有権者は選挙当日に暫定投票を行い、票を集計してもらうことが可能になる。専門家によると、数千票、もしくはそれ以上の票に適用される可能性がある。
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