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江藤農林水産大臣は、できるだけ早く行うとしている備蓄米の放出について、14日に入札で売り渡す数量や対象者など概要を公表することを明らかにしました。

コメの価格高騰が続く中、政府は先週、コメの流通が滞っているとして備蓄米をできるだけ早く放出する考えを示しました。

流通の円滑化を目的に備蓄米が放出されれば初めてになります。

これについて江藤農林水産大臣は、12日の閣議のあとの会見で「生産者は需給に十分見合うだけのコメを生産したが、集荷業者には集まらない。流通をある程度円滑化するため備蓄米の放出を行うということだ」と述べ、入札で売り渡す数量や対象者などの概要について、14日に公表することを明らかにしました。

そのうえで「価格は市場で決まるべきものでコメもその例外ではないが、国民生活に対してあまりにも大きな影響が出ている。値上がりのしかたもあまりにも急激であることを鑑みて、このような決断をした」と述べました。

コメの価格高騰が続く中、東京・世田谷区にあるコメの販売店では、先月からは仕入れ価格が去年の同じ時期と比べて2倍以上の水準で推移しているということです。さらに、卸売業者からはコメの確保そのものが難しくなってきていると伝えられているといいます。

政府は先週、コメの流通が滞っているとして備蓄米をできるだけ早く放出する考えを示していて、この販売店は十分な量を出してほしいとしています。

目次

注目
コメ販売店 “十分な量を出してほしい”
備蓄米放出 14日に数量や対象者など概要公表へ 江藤農相
注目
コメの価格はどうなる 専門家に聞く
備蓄米を保管している倉庫では

注目
コメ販売店 “十分な量を出してほしい”

動画12秒 ※音声が流れます

東京・世田谷区にあるコメの販売店では、家庭用のほか、飲食店などに向けた業務用のコメを取り扱っています。

店によりますと、コメの仕入れ価格の上昇を受けて、去年の秋以降、一部の商品を10%ほど値上げしました。

コメの価格は新米が本格的に出回り始めた去年秋以降も上昇が続いていて、この店の場合、先月からは仕入れ価格が去年の同じ時期と比べて2倍以上の水準で推移しているということです。

店によりますと、コメは5つの卸売業者から仕入れていて、いまのところ必要な量は確保できているものの、店頭にならぶコメは例年の半分ほどの12種類に減ったということです。

一方、業者からはコメの確保そのものが難しくなってきていると伝えられていることから、政府による備蓄米の放出にあたっては、十分な量を出してほしいとしています。

「水越精米店」の店主の水越健太さんは「銘柄によっては全く入ってこないものも増えてきています。政府はよほどの量の備蓄米を出さないと効果はないと思いますし、ことしの端境期前にはまた去年と同じようなコメ不足になるのではないかと感じています」と話していました。

備蓄米放出 14日に数量や対象者など概要公表へ 江藤農相

江藤農林水産大臣は、できるだけ早く行うとしている備蓄米の放出について、14日に入札で売り渡す数量や対象者など概要を公表することを明らかにしました。

コメの価格高騰が続く中、政府は先週、コメの流通が滞っているとして備蓄米をできるだけ早く放出する考えを示しました。

流通の円滑化を目的に備蓄米が放出されれば初めてになります。

これについて江藤農林水産大臣は、12日の閣議のあとの会見で「生産者は需給に十分見合うだけのコメを生産したが、集荷業者には集まらない。流通をある程度円滑化するため備蓄米の放出を行うということだ」と述べ、入札で売り渡す数量や対象者などの概要について、14日に公表することを明らかにしました。

そのうえで「価格は市場で決まるべきものでコメもその例外ではないが、国民生活に対してあまりにも大きな影響が出ている。値上がりのしかたもあまりにも急激であることを鑑みて、このような決断をした」と述べました。

注目
コメの価格はどうなる 専門家に聞く

備蓄米の放出がコメの価格に与える影響について、専門家は短期的には価格が下がる可能性があるものの、中長期的には今後のコメの需給に左右されるという見方を示しています。

農業政策に詳しい三菱総合研究所の稲垣公雄 研究理事は備蓄米の放出によるコメの価格への影響について「アナウンス効果もあって放出される備蓄米の数量が確定した時点で一定程度は下がる可能性はあるとみている」と述べました。

そのうえで放出された備蓄米は1年以内に買い戻すとされていることに触れて「中長期的にみると、コメの価格は需要と供給のバランスで決まってくる。ことし・令和7年産のコメがちょっと少なめとなった途端、いまの価格が維持される、あるいはもっと高くなる可能性もある」と述べ、中長期的には今後のコメの需給に左右されるという見方を示しました。

このほかJAなど主な集荷業者が去年産のコメを十分に確保できていないことについては「小さい業者を通じて小売に行っているものも含めて農家から直接、消費者に販売されているものが増えている可能性が高い。コメがどこかに消えたわけではなく、売り先が決まっているものとして大規模農家の倉庫にあるという考え方が自然なのではないか」と述べました。

備蓄米を保管している倉庫では

動画11秒 ※音声が流れます

放出を前に備蓄米を保管している埼玉県の倉庫では去年収穫されたコメを運び込む作業が行われていました。

農林水産省によりますと、政府の備蓄米は去年6月の時点で91万トンが全国300余りの倉庫で保管されています。

このうち埼玉県内にある倉庫ではおよそ1.3ヘクタールのスペースに備蓄米として、新潟県や長野県で生産された「コシヒカリ」や「こしいぶき」などおよそ3万トンを保管しています。

12日午前も去年収穫されたコメがトラックで運び込まれ、倉庫に入れる作業が行われていました。

この倉庫では主食用のコメとしておいしく食べられるように年間を通して温度は15度以下に、湿度は60%から65%にして保管しているということです。

また倉庫の入り口にはネズミが入らないようにするための対策も行われていました。

倉庫を管理する会社の社長は「丁寧にコメを引き取り、品質を落とさないようしっかりと温度や湿度を管理していきたい」と話していました。

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