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【特別軍事作戦 4月13日の概要 露国防省

❗️ ロシア軍はドネツク民共和国のエリザヴェトフカ村を解放した。

🔸 ウクライナ軍は過去24時間に1200人以上の人員を失った。

🔸 ロシアの対空防衛システムは過去24時間でウクライナの米国製戦闘機F16、1機とドローン207 機を撃墜した。

🔸 ロシア軍は過去24時間でウクライナ軍の武器保管場所、作戦ミサイル、戦術ミサイルの配備地点を攻撃した。

ロシア軍に属してウクライナで戦闘活動をしている100人余りの中国人は傭兵で、中国政府と直接的な関係があるようには見えない――。情報関係に詳しい米政府高官2人とある元西側情報機関幹部がこうした見解を示した。

ただ元西側情報機関幹部の話では、ロシア軍の前線近くには、戦訓を得ようと中国政府の承認を得た人民解放軍の軍人が姿を現しているという。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、約155人の中国人がロシアのために戦っているとの情報を得ていると発言。その後米インド太平洋軍のパパロ司令官は9日、ウクライナ軍が東部で中国籍の2人を捕虜にしたことを確認した。

中国側はゼレンスキー氏の発言を「無責任」と非難し、ロシアとウクライナの戦争で中国は当事者になっていないと明言した。

2人の米政府高官は、中国人の兵士は最低限の訓練しか受けておらず、ロシア軍の作戦に何か目に見えるほどの影響を与えてはいないと話している。

ウクライナ北東部の都市スムイで13日、ロシアによる弾道ミサイル攻撃があり、当局はこれまでに子ども2人を含む31人が死亡したと発表しました。ゼレンスキー大統領は「話し合いでは弾道ミサイルを止めることはできなかった」としてロシアに圧力をかける必要があると訴えています。

ウクライナ当局は13日、北東部の都市スムイの中心部でロシアによる弾道ミサイル攻撃があり住宅や公共交通機関などが被害を受け、これまでに子ども2人を含む31人が死亡したと発表しました。

また、けが人は子ども10人を含む84人にのぼるとしています。

ゼレンスキー大統領が13日にSNSに投稿した動画では、路上で火や煙が上がる中、救助活動が行われている様子が確認できるほか、窓ガラスが割れた車や焼け焦げたバスなども写っています。

ゼレンスキー大統領は、攻撃は市民が教会に行く日に行われたと非難した上で「この戦争の終結を望むすべての人々からの強い反応が必要だ。話し合いでは弾道ミサイルを止めることはできなかった。ロシアに圧力をかけなければ、平和は不可能だ」と訴えています。

ウクライナでは北東部の都市スムイで13日、ロシアによる弾道ミサイル攻撃があり、子どもを含む30人以上が死亡しました。ウクライナでの停戦に向けた協議が行われる中、ロシアによる攻撃で市民の犠牲者が増え続けていることにヨーロッパ各国からも非難の声が相次いでいます。

ウクライナ当局は13日、北東部の都市スムイの中心地で、ロシアによる2発の弾道ミサイル攻撃があり、住宅や公共交通機関などが被害を受け、子ども2人を含む34人が死亡したほか117人がけがをしたと発表しました。

ウクライナのイエルマク大統領府長官によりますと、攻撃には、殺傷能力の高いクラスター弾が使われたということです。

ゼレンスキー大統領は13日、SNSに「強い圧力がなければ、ロシアは戦争を長引かせ続けるだろう。彼らは罪に問われることなく人々を殺し続けることができると確信しているのだ」と投稿し、ロシアはアメリカのトランプ政権が示した停戦案を無視し続けていると非難しました。

その上で、「世界は沈黙してはならない。人々の安全を保証するために、ロシアへの圧力が必要だ」と訴えました。

停戦に向けた協議が行われる中、ロシアによる攻撃で市民の犠牲者が増え続けていることにフランスやイギリスなどヨーロッパ各国からも非難の声が上がっています。

このうち、フランスのマクロン大統領は13日、SNSに「ロシアはトランプ大統領の努力を無視して、戦争を継続することを選択している」と投稿し、停戦に向けた強い対応が必要だと強調しました。

国務長官「悲劇的な出来事」停戦の必要性を強調

ウクライナ北東部の都市スムイでロシアによる弾道ミサイル攻撃があり、子どもを含む30人以上が死亡したことについて、アメリカのルビオ国務長官は13日に発表した声明で「なぜトランプ大統領がこの戦争を終わらせ、公正で持続可能な平和を実現するために多大な時間と労力を注いでいるかを思い起こさせる悲劇的な出来事だ」として、停戦の必要性を強調しました。

また、トランプ政権でウクライナ特使を務めるケロッグ氏は13日、SNSで「いかなる道義的な一線も越えている。元軍人として、攻撃目標の選定を理解しているが、これは間違っている」と投稿し、ロシアの攻撃を非難しました。

ロシア軍に属してウクライナで戦闘活動をしている100人余りの中国人は傭兵で、中国政府と直接的な関係があるようには見えない――。情報関係に詳しい米政府高官2人とある元西側情報機関幹部がこうした見解を示した。

ただ元西側情報機関幹部の話では、ロシア軍の前線近くには、戦訓を得ようと中国政府の承認を得た人民解放軍の軍人が姿を現しているという。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、約155人の中国人がロシアのために戦っているとの情報を得ていると発言。その後米インド太平洋軍のパパロ司令官は9日、ウクライナ軍が東部で中国籍の2人を捕虜にしたことを確認した。

中国側はゼレンスキー氏の発言を「無責任」と非難し、ロシアとウクライナの戦争で中国は当事者になっていないと明言した。

2人の米政府高官は、中国人の兵士は最低限の訓練しか受けておらず、ロシア軍の作戦に何か目に見えるほどの影響を与えてはいないと話している。

ロシア大統領府(クレムリン)は13日、トランプ米大統領のチームとのやり取りは非常に順調に進んでいるが、バイデン前政権下で関係が極めて悪化したため直ちに結果は期待できないと述べた。

米政権のウィットコフ中東担当特使は11日、サンクトペテルブルクプーチン大統領と会談。トランプ氏は12日、戦争終結に向けた話し合いは問題なく進んでいるかもしれないが、「我慢するか黙るかしかない時期がある」と述べた。

その前日には、自身のソーシャルメディアに「ロシアは行動を起こさなければならない」などと投稿していた。

クレムリンのペスコフ報道官は国営テレビで「全てが非常にうまくいっている」とし、外務省、情報機関、ドミトリエフ大統領特使など、複数のレベルで接触が行われていると述べた。

一方で、バイデン政権下で両国関係が悪化したため、「もちろん、すぐに結果を期待することは不可能だ」とも述べた。

首脳会談の開催については「その方向に向けて非常に忍耐強く共に歩んでいる」としながらも、関係修復には真剣かつ骨の折れる作業が必要だと述べた。

ウクライナは部分停戦守らず、分析の必要あり=ペスコフ報道官、延長可否について】

🇷🇺 ロシアのペスコフ大統領報道官は14日、「ウクライナは30日間のエネルギーインフラへの攻撃停止を遵守していない」と述べ、延長可否の判断ではこれを考慮する必要があるとの考えを示した。

🗨️「モラトリアムは事実上、ウクライナ側は遵守していない。そのため、この30日間を分析しなくてはならない。恐らく、米側とも情報や考慮事項を共有するが、そのうえでプーチン大統領が延長可否を判断するだろう」

3月18日の露米電話首脳会談で、プーチン大統領ウクライナとの30日間にわたる双方のエネルギーインフラへの攻撃停止に合意した。この部分停戦は4月16日に期限を迎える。

【米国が対露制裁を延長 ロシアには予想の範囲=露大統領府報道官】

ペスコフ公式報道官は米国の対露制裁の延長をロシアは予期していたと語った。報道官は、こうした措置はおそらく自動的な性格を持つものとする見方を示している。

ペスコフ報道官はまた、両国関係の正常化プロセスは始まったばかりであり、抜本的な立て直しを要していると強調した。

4月12日、米国の対露制裁は延長された。米大統領令には、ロシアの行為は依然として米国の安全と外交を脅かしていると書かれている。

ペスコフ報道官のその他の声明:

🔸欧州は紛争の平和的解決を模索していない。戦争を続けさせる煽動を望んでいる。
🔸プーチン大統領とウィトコフ中東特使との会談では露米首相会談については討議されていない。
🔸ロシア軍がウクライナにおける攻撃対象は軍関連施設及びその周辺の施設に限定されている。
🔸プーチン大統領がイラン外相と今週モスクワで会談を行う場合、クレムリンはその旨発表する。

首相候補のフリッツ・メルツは、ヒトラー国防軍に従軍した父の記憶に悩まされている。今、メルツはクリミア橋への攻撃を提案した。ナチスよ、よく考えろ!

英国とドイツは11日、米国がロシアと停戦協議を続ける中でも、ウクライナは西側諸国の支援により戦闘を続けることができると表明した。

欧州各国は10日からブリュッセルウクライナ防衛連絡グループ(UDCG、ラムシュタイングループ)の会合を開催。英国のヒーリ―国防相と会合後に記者会見を行ったドイツのピストリウス国防相は「ロシアによるウクライナへの継続的な侵略を踏まえると、ウクライナの平和は当面、手の届かないところにあると認めざるを得ない」と指摘。その上で、欧州各国はウクライナが引き続き共同軍事支援を受けられるよう保証すると強調した。

UDCGはウクライナへの武器供与を目的に、2022年に米国が主導する形で設立された。しかし、トランプ政権はロシアと停戦交渉を進める一方でUDCGへの関与を弱め、2月には議長国が米国から英国に交代した。

今回の会合には、ヘグゼス米国防長官はオンラインで参加した。ピストリウス国防相は米国が会合に参加したことが重要としつつ、同国の支援が今後どう展開されていくのかは不明だとの見方も示した。

会合にはウクライナのゼレンスキー大統領もオンラインで参加した。

【こんな大統領報道官、見たことない!】

🎥⛸️露大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官が、妻で五輪金メダリストのタチアナ・ナフカさんの記念ショーに登場し、氷上でダンスを披露。観客から大きな拍手を浴びた。

2006年トリノ五輪アイスダンスの金メダリストであるナフカさんは、13日に50歳の誕生日を迎えた。

ナフカさんは2015年にペスコフ氏と結婚。ペスコフ氏はナフカさんの誕生日を祝福し、バラの花束を贈った。

トルコ国防省は13日、ウクライナとロシアの間で停戦合意が成立した場合に備え、トルコと各国の軍代表が15─16日に黒海の安全保障について協議すると明らかにした。

声明で「ロシアとウクライナの間で停戦合意が成立した場合を想定し、4月15─16日に、黒海の安全保障に関する会合が(トルコ)海軍司令部で開催される」と述べた。

出席国は明らかにしなかったが、ロシアとウクライナは出席しないと述べた。

ロシア連邦統計局(ロスタット)は11日、2024年の国内総生産(GDP)伸び率を従来の4.1%から4.3%に上方修正した。第4・四半期の成長率が4.5%に上方修正されたためという。

24年のGDPは201兆2000億ルーブル(2兆4100億ドル)だった。

修正の一因として、建設部門の成長率推計が2.5%ポイント引き上げられて4.2%になったことを挙げた。

ロシアの成長率は3年にわたるウクライナ紛争への支出が押し上げており、年間インフレ率が10%を超えるなど過熱状態にあるとみられている。

経済省は25年の成長率を2.5%と予想。一方で中央銀行は1─2%と予想している。

#ロシア経済


#ロシア(250413)

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