https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

【特別軍事作戦 5月14日の概要 露国防省

🔸 ロシア軍の「ツェントル」(中央方面)部隊はドネツク民共和国のミハイロフカ村を解放した。

🔸 ロシアの防空システムは米国製の誘導爆弾「JDAM」5発および高機動ロケット砲システム「ハイマース」のロケット弾1発、飛行機型ドローン162機を撃墜した。

🔸 ウクライナ軍の人的損失は最大1395人。

d1021.hatenadiary.jp

【マレーシア首相の訪露は投資と観光の新しい展望を開く】

ロシアの @kadmitriev キリル・ドミトリエフ大統領特別代表(対外投資・経済協力担当)は、マレーシア首相のロシア訪問は非常にうまくいき、期待を抱かせるものだったと述べた。 ドミトリエフ氏はスプートニクの取材に応じ、両国は共同投資や貿易の発展に焦点を当てたと強調した。

EUはフォンデア・ライエン氏の罪を認めるも、処罰の予定はなし】

EUの裁判所は14日、欧州委員会が米ファイザーとの新型コロナワクチンの供給契約に関する情報を非開示としたことについて、ウルズラ・フォンデア・ライエン欧州委員長に責任があるとの判決を下した。 ロシア外務省のザハロワ報道官がこれについてコメントした。

ザハロワ氏は、「ウルズラ委員の罪を認める待望の判決」は何の結果ももたらさなかったと述べ、「懲戒処分も刑事処分もない」と指摘した。

ザハロワ氏は、この件は数年にわたって捜査されたが、罪の事実が認められただけで、実際に処罰されることはないと強調した。

これより先、ハンガリーのシーヤルトー外相もフォンデア・ライエン氏とファイザー最高経営責任者(CEO)が交わしたメッセージを直ちに開示するよう要求し、EUは裁判所の判決を尊重し、透明な手続きなしに300億ユーロ相当の契約が締結された理由を明らかにしなければならないと指摘した。

これまでの経緯
🔸 2021年、フォンデア・ライエン氏はEUにとって最大規模のワクチン契約(数十億ドル相当)についてファイザーとテキストメッセージで個人的にやり取りしたと報じられた。
🔸 取引は急いで行われ、価格は隠され、納品が遅れたため、スキャンダルとなった。
🔸EUはワクチンの大部分をファイザーから購入し続けたが、国民には知らされていなかった。

【宇問題が原因でロシアと直接衝突のリスクあり=米国防総省

ウクライナ紛争のエスカレーションは、米露間の直接的な軍事衝突につながるおそれがある。上院公聴会向けに準備された米北方軍のグレゴリー・ギヨー司令官の書面声明で述べられている。

ギヨー氏によると、ロシア、中国、イラン、北朝鮮などの国は米国との戦争を回避しようとしているものの、これらの国々は「西側諸国の衰退」を確信しているため、これがよりアグレッシブな行動を誘発し、誤算のリスクを高めているという。

同氏はまた、中東におけるイランとの紛争の脅威、台湾や南シナ海を巡る中国との緊張激化や朝鮮半島における緊張再燃の可能性についても指摘した。

トランプ米大統領は、15日に予定されるウクライナとロシアの和平交渉に加わるため自らがトルコを訪問する可能性は低いとの見方を示した。プーチン大統領の出席はなさそうだとの見方が広がっていることが背景にある。

  トランプ氏は14日、記者団に対し、予定通りアラブ首長国連邦(UAE)に向かうと明らかにした上で、スケジュールは既に埋まり、訪問地を増やすことはできないと示唆した。

  ただ、土壇場で行き先を変更する可能性や後日の訪問には含みを持たせた。

  「明日は予定が全て埋まっている。ご存じの通り、全て決まっている」と、カタールに向かう大統領専用機内で記者団に語った。

  3年余り続ける全面侵攻を終わらせるための交渉をウクライナに提案したプーチン氏に対し、ゼレンスキー大統領は首脳会談を逆提案した。だが、首脳会談実現の不確実性は極めて高い。トランプ氏は以前、この首脳会談に加わるためイスタンブールに向かう可能性をほのめかしていた。だが、プーチン氏が来るかは不明だと、トランプ氏は14日語った。

  「プーチン氏が現れるか、分からない。私に来て欲しいとプーチン氏が考えていることは知っている。その可能性はある。戦争を終わらせることができるなら、それは考える」とトランプ氏は発言。「スケジュールはかなり厳しい。だが、多くの人命を救うため、それをしないということではない」と続けた。

  この発言は、トランプ氏の出席はプーチン氏次第であることを示唆する。

  トルコの当局者は15日のトランプ氏訪問を見込んでいないが、数日以内の訪問可能性を完全には排除していないと、複数の同国当局者が明らかにした。とりわけ、プーチン氏がやって来る場合にその可能性は高まるだろうとし、状況に従ってトルコ側は準備を行うと、計画策定は非公表だとして匿名を要請した関係者が語った。

  ゼレンスキー氏はプーチン氏の出席いかんに関わらず、トルコを訪問する。この決定はトランプ氏に「プーチン氏はうそをついている」ことを見せつけるためだと、ゼレンスキー氏は13日、キーウで記者団に説明した。

  ゼレンスキー氏はプーチン氏とでなければ、ロシア側との交渉には出席しないと明言している。両首脳の会談が行われる場合、ロシアの全面侵攻開始以降で初めてとなる。

  ドイツのピストリウス国防相「今のところ、プーチン氏がイスタンブールに向かう準備をしている様子はない。少なくとも数日間の停戦を行う用意も全く示唆していない。従って、向こう数日間に停戦合意が実際に成立することに、自分は極めて限定的な楽観しか抱けない」とベルリンで記者団に語った。

原題:Trump Says Visit to Turkey for Russia-Ukraine Talks Unlikely (1)(抜粋)

トランプ米大統領は14日、トルコで15日に予定されるロシアとウクライナの直接協議に自身が参加するかまだ検討中だと述べた。

トランプ氏は、ロシアのプーチン大統領が同協議に出席するかはまだ分からないとしながらも、「彼は私が出席することを望んでおり、それは一つの可能性だ。私が出席しなければ彼も出席しないかもしれない。どうなるかは今後、判明するだろう」と述べた。

ロシア大統領府はこの日、ウクライナと直接和平交渉する方向でロシア代表団が15日までにトルコのイスタンブールに行く予定だと述べたが、誰が行くかは明らかにしていない。

トランプ氏は 13─16日の日程でサウジアラビアアラブ首長国連邦(UAE)、カタールを歴訪中。

ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、トルコのイスタンブールで15日に予定されるロシアとの直接協議について、ロシア側の出席者を見極めた上で、ウクライナの次の行動を決めると、恒例の夜のビデオ演説で述べた。

ロシアのプーチン大統領は出席するか明言しておらず、ゼレンスキー大統領は「現時点で報じられているシグナルは説得力に欠ける」と述べた。さらに、プーチン大統領が協議について検討するどころか、「ウクライナへの攻撃を続けている」と批判。「ロシア側に明確な意志がないこと和平実現に向けた唯一の障害であることが今、これまでの紛争のどの時点よりも全世界にとって明白だ」と述べた。

ロシアが提案した、今月15日のトルコでのウクライナとの直接協議について、ロシアはいまだ出席者を明らかにしておらず、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア側の発表を待ってどう対応すべきか判断するとしています。

ウクライナ侵攻をめぐり、ロシアのプーチン大統領ウクライナ側との直接会談を15日にトルコのイスタンブールで行うことを提案したのに対し、ゼレンスキー大統領は、プーチン大統領にトルコでの首脳会談を呼びかけています。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は14日、記者団に対し、「ロシアの代表団はイスタンブールウクライナ代表団を待つ」と述べたものの、誰が出席するかについては「今のところ大統領からの指示はない」と述べて明らかにしませんでした。

これに対し、ウクライナのゼレンスキー大統領は、14日、ビデオ演説で「ロシアから誰が来ることになるのか待っている。その後にウクライナがどう対応すべきか判断する」と述べ、ロシア側の出方を見極める考えを示しました。

アメリカのメディアはロシア側からはラブロフ外相らが出席するという見方を伝えていますが、ロシアのメディアはそれを否定しており、協議の行方は不透明な状況となっています。

軍事評論家“ウクライナ側はトランプ大統領の支持得るため”

ウクライナとロシアの直接協議の可能性についてウクライナの軍事評論家のベレゾベツ氏が14日、NHKのインタビューに応じウクライナにとっては外相レベルであっても、あらゆるレベルでロシアと会うことが非常に重要になっている。ウクライナは和平交渉を求めており、ロシアとは違って停戦の準備ができているということをトランプ大統領に納得してもらう必要があるからだ」と述べ、ウクライナ側がアメリカのトランプ大統領の支持を得るためにロシアとの会談の実現に向けて取り組むという見方を示しました。

一方で「ロシアのプロパガンダはゼレンスキー大統領を非合法で犯罪者と呼んできた。プーチン大統領にとっては非合法と呼んできたゼレンスキー大統領と会うことは屈辱的なことだ」と述べ、プーチン大統領がゼレンスキー大統領との首脳会談に応じる可能性は極めて低いとしています。

その上でロシアは前線で東部ドネツク州の要衝の掌握をねらっているとして「ロシアが攻勢を行う可能性は残っている。プーチン大統領は準備のために少なくとも1か月は時間が必要だ。だからこそ停戦協議を通じて時間を稼ぎたい。交渉を行う用意があると見せて1か月後には攻勢を始める可能性がある」と指摘しています。

ローマ教皇レオ14世は14日、平和のために「あらゆる努力」を尽くすとして、バチカンローマ教皇庁)が世界紛争の仲介役を務めると表明した。

教皇は東方カトリック教会信徒らに講話し、「世界の人々が再び希望を見いだしてしかるべき平和の尊厳を取り戻せるよう、バチカンは常に敵同士を引き合わせて対話の場を作る支援を行う用意がある」と述べた。

東方カトリック教会はウクライナ、シリア、レバノンイラクなど紛争地帯が拠点に含まれ、信徒はしばしば宗教的少数派として迫害を受けている。

教皇は「戦争は決して避けられないものではない。武器は問題を解決せずむしろ増幅させるため、沈黙させるべきもので、それは可能だ。歴史を作るのは平和の創造者であり、苦しみの種をまく者ではない」と呼びかけた。
また「隣人はまず敵ではなく、同じ人間同士だ」と述べ、世界を善と悪に分けるような単純な解釈に警鐘を鳴らした。

# ローマ教皇レオ14世(仲介役)

米政権のウィットコフ中東担当特使は14日、ロシアとウクライナの直接協議のため、16日にルビオ米国務長官とトルコのイスタンブールに向かうと述べた。

ウィットコフ氏は記者団に対し、ロシアのプーチン大統領が協議に出席するかどうかは不明とした。

ロシアのラブロフ外相は、15日にトルコのイスタンブールで予定されているロシアとウクライナの和平協議に参加しない。ロシア紙コメルサントが14日、報じた。

コメルサントは情報源を明らかにしていない。ロイターは報道内容を確認できていない。

ロシア大統領府はこの日、ウクライナと直接和平交渉する方向でロシア代表団が15日までにトルコのイスタンブールに行く予定だと述べたが、誰が行くかは明らかにしなかった。

イスタンブール交渉 プーチン大統領が露代表団のメンバー承認】

ロシアが派遣する交渉団は、ウラジミール・メジンスキー大統領補佐官が率いる。同氏はウクライナとの過去の交渉でロシア側の主席交渉官を務めた。

その他のメンバー
🔸 ミハイル・ガルージン露外務次官
🔸 イーゴリ・コスチュコフ露軍参謀本部総局長
🔸 アレクサンドル・フォミン国防次官

ロシアとウクライナの交渉は15日にトルコのイスタンブールで行われる。

ロシアのプーチン大統領は11日、ウクライナ紛争の解決に向け、キエフと前提条件なしで直接交渉を行うことを提案した。

イスタンブール交渉、前駐日ロシア大使のガルージン氏が代表団入り】

🇷🇺プーチン大統領は、15日にイスタンブールで行われるウクライナとの交渉に向けたロシア代表団の構成を承認した。その中には、2022年11月まで駐日ロシア大使を務めたミハイル・ガルージン外務次官が含まれている。

ガルージン氏は2018年1月から2022年11月まで駐日ロシア大使を務めた。ガルージン氏は日本語が堪能で、日本メディアのインタビューに日本語で答えたこともあった。

大使在任中の2022年8月、スプートニクはガルージン氏に取材を行い、長編インタビューを公開した。(記事はこちらからhttps://sputniknews.jp/20220805/12347364.html

この中で、ガルージン氏は「ロシア大使館の最大の仕事は特別軍事作戦の狙いと動機を伝えること」だと述べた。日本の指導部やメディアは、2014年2月のキエフでのクーデターを無視し、ドンバス地域のロシア語話者住民に対するウクライナ当局の大量虐殺についても知らないという姿勢を取っていると指摘している。

【シモニャン編集長、イスタンブール交渉に向けた露代表団の構成についてコメント】

🇷🇺スプートニクを傘下に持つ露メディアグループ「ロシア・セヴォードニャ」と「RT」のシモニャン編集長は、ウクライナとの交渉に向けたロシア代表団の構成について「繰り返しは学習の母」とコメントした。

ことわざを用いたこのコメントは、ウラジミール・メジンスキー大統領補佐官が再びロシア側の交渉団を率いるとの決定を受けたもの。メジンスキー氏は、2022年2月にベラルーシで、同年3月にイスタンブールで行われたウクライナとの交渉でもロシア代表団を率いた。

ロシアとウクライナの交渉は、15日にトルコのイスタンブールで行われる。

ロシアのプーチン大統領は、トルコで行われるウクライナとの協議に自国政府を代表する高官グループを任命し、自身が交渉に参加する意向は示さなかった。

  14日遅くの発表によると、プーチン氏はメジンスキー大統領補佐官を代表団のトップに起用。代表団にはガルージン外務次官やフォミン国防次官、軍参謀本部のコスチュコフ総局長も含まれるという。

  メジンスキー氏は2022年2月の戦争開始直後にイスタンブールで行われた交渉でロシア代表団を率いたが、ロシア側が提示した草案を巡る非難の応酬の末に協議は決裂した。この草案について、プーチン氏は後に「ウクライナが大部分を受け入れていた」と主張していたが、ウクライナ側はこれを否定している。

  今回のロシア代表団の顔ぶれは、ウクライナ側の期待に遠く及ばない可能性が高い。プーチン氏が先週末にウクライナとの直接協議再開を呼びかけた後、ウクライナのゼレンスキー大統領は協議に参加する意向を示し、プーチン氏との直接対話を望むと述べていた。

  一方、トランプ米大統領は15日に予定されるウクライナとロシアの和平交渉に加わるため自らがトルコを訪問する可能性は低いとの見方を示した。プーチン氏の出席はなさそうだとの見方が広がっていることが背景にあるという。

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プーチン氏、15日にウクライナとの直接協議提案-停戦要請に言及せず
トランプ氏、ウクライナ「直ち」に会談を-プーチン氏協議提案で (1)

原題:Putin Names Low-Level Officials for Talks With Ukraine in Turkey(抜粋)

イスタンブール(2022年)に関するウクライナ代表団長:「彼ら(ロシア)は、フィンランドがかつて受け入れたように、我々が中立を受け入れれば戦争を終わらせる準備ができていた…イスタンブールから戻ったとき、ボリス・ジョンソンキエフに来て、我々は彼らとは何の署名もせず、ただ戦争を始めようと言った」

ロシアのプーチン大統領は14日、トルコのイスタンブールで15日に予定されるウクライナとの直接協議に出席する代表団を発表した。プーチン氏自身は参加せず、政府高官を派遣することになった。

ロシア大統領府(クレムリン)のウェブサイトに掲載された大統領令によると、代表団にはメジンスキー大統領補佐官、フォミン国務次官、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のコスチュコフ局長、ガルージン外務次官らが含まれる。

メジンスキー氏とフォミン氏は、ロシアのウクライナ侵攻開始から間もない2022年に行われた前回協議にも参加した。

ロシアの発表後、米当局者はトランプ大統領も協議に出席しないと明かした。トランプ氏は当初、プーチン氏が出席すれば、自身もロシアとウクライナによる和平に向けた直接交渉に参加する可能性を示唆していた。

プーチン氏は11日にイスタンブールでの直接協議を提案。自ら出席するとは明言していなかったが、米ロ首脳の欠席で協議が大きく進展するという期待は低下している。

一方、ウクライナ政府高官は、ゼレンスキー大統領がトルコの首都アンカラに向かっていると明らかにした。

ロシアとウクライナは22年にベラルーシとトルコで数回にわたり協議を行ったが、決裂した経緯がある。

ゼレンスキー氏は30日間の即時停戦を主張しているが、プーチン氏はまず停戦の詳細を話し合う協議を求めている。

米国側はルビオ国務長官とウィットコフ特使(中東担当)、ケロッグ特使(ロシア・ウクライナ担当)がトルコを訪問。ウクライナのシビハ外相は15日未明、ルビオ氏と会談し、ゼレンスキー氏の平和構想を共有して「この重要な一週間の立場を調整した」と述べた。

トランプ氏は和平交渉を巡り両国に不満を募らせており、ロシアが和平プロセスを妨害すれば新たな制裁を「常に検討している」と述べている。

ロシアのプーチン大統領は14日、トルコのイスタンブールで15日に予定されるウクライナとの直接協議に出席する代表団を発表した。プーチン氏自身は参加せず、政府高官を派遣することになった。

ロシア大統領府(クレムリン)のウェブサイトに掲載された大統領令によると、代表団にはメジンスキー大統領補佐官、フォミン国務次官、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のコスチュコフ局長、ガルージン外務次官らが含まれる。

メジンスキー氏とフォミン氏は、ロシアのウクライナ侵攻開始から間もない2022年に行われた前回協議にも参加した。

ロシアの発表後、米当局者はトランプ大統領も協議に出席しないと明かした。トランプ氏は当初、プーチン氏が出席すれば、自身もロシアとウクライナによる和平に向けた直接交渉に参加する可能性を示唆していた。

プーチン氏は11日にイスタンブールでの直接協議を提案。自ら出席するとは明言していなかったが、米ロ首脳の欠席で協議が大きく進展するという期待は低下している。

一方、ウクライナ政府高官は、ゼレンスキー大統領がトルコの首都アンカラに向かっていると明らかにした。

ロシアとウクライナは22年にベラルーシとトルコで数回にわたり協議を行ったが、決裂した経緯がある。

ゼレンスキー氏は30日間の即時停戦を主張しているが、プーチン氏はまず停戦の詳細を話し合う協議を求めている。

米国側はルビオ国務長官とウィットコフ特使(中東担当)、ケロッグ特使(ロシア・ウクライナ担当)がトルコを訪問。ウクライナのシビハ外相は15日未明、ルビオ氏と会談し、ゼレンスキー氏の平和構想を共有して「この重要な一週間の立場を調整した」と述べた。

トランプ氏は和平交渉を巡り両国に不満を募らせており、ロシアが和平プロセスを妨害すれば新たな制裁を「常に検討している」と述べている。

【15日のイスタンブール協議 露米宇それぞれの課題とは?】

ロシアのプーチン大統領はたくさんの切り札を持っており、自身の立場について納得のいく説明をした。スイス軍の退役中佐で政治および軍事戦略の専門家ラルフ・ボスハルト氏がスプートニクに語った。

プーチン大統領は交渉がトルコで行わること、そしてグローバルサウスのパートナー国が自分の側に立つことを望んでいる。しかしプーチン氏は、交渉が2022年春に終了したところ、つまりゼレンスキー氏の事実上の降伏から継続されることを望んでいる」

スハルト氏は、一方でトランプ米大統領が主に気にかけているのは米国経済のために資金が動くことであり、おそらくトランプ氏はそのために地政学的ショックを利用することもいとわないだろうとの見方を示している。

「ここでトランプ氏にとって最も重要なのは、米国の同盟国が保有する兵器の供与だ。それらの国々はお金を払って購入した兵器をウクライナに与え、その後、それに代わる兵器を米国から購入する。おそらくこれがトランプ氏の目算だろう」

一方、ボスハルト氏によると、キエフ政権は政治的な行き詰まりに陥っている。なぜなら、ロシアとのオープンな交渉は、ゼレンスキー氏が「ウクライナ史上最もできの悪い大統領として歴史に名を残す」ことを意味するからだという。

「ゼレンスキー氏はこの邪悪なゲームに引きずり込まれ、もはや大統領としてのコメディーがハッピーエンドで終わることを期待できない」

プーチン大統領、交渉控え高官会議】

🇷🇺 ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ側との直接交渉を控えた14日夜、クレムリンで政府、軍高官を集めて会議を行った。

実際に交渉にあたる代表団のメンバーのほか、ラブロフ外相、ベロウソフ国防相、ゲラシモフ参謀総長、ボルトニコフFSB(連邦保安庁)長官らが参加した。

【ロシアは真剣な協議の用意=ザハロワ報道官】

🗨️「モスクワは真剣な交渉の準備ができている。プーチン大統領が提案した協議の目的は、紛争の根本原因を排除し、長期的・永続的な平和を確立することだ」

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は15日、トルコ・イスタンブールで予定されている露ウクライナの代表団による交渉についてこう述べた。

【露代表団、トルコに到着 ウクライナ側と協議へ】

❗️ 3年ぶりのウクライナとの直接交渉のため、ロシアのメジンスキー大統領補佐官が率いる代表団が15日、トルコ・イスタンブールに到着した。関係者がスプートニクに語った。

関係者によると、交渉は2022年春と同じ市内のドルマバフチェ宮殿で行われる模様だ。

エルドアン大統領の予定には、イスタンブールでの露ウクライナ代表団との面会は含まれていない。だが、大統領府によると、首都アンカラを訪問するゼレンスキー大統領と会談する。

ドイツのメルツ首相は14日、就任後初の議会演説で、ウクライナを巡り西側が結束する必要性を強調するとともに、ドイツ軍の増強に必要な財源を提供すると表明した。

ウクライナへの強制的な和平やロシア軍による現状維持は受け入れられないとし、「この明確な立場が欧州全体だけでなく、米国のパートナーにも支持されることを期待し、懸命に取り組んでいる」と述べた。

その上で「西側の分断を許さないことが最も重要だ」と強調した。

15日にはトルコでウクライナとロシアによる直接協議が予定されている。

メルツ氏はまた、抑止力が最善の防衛だとし、資金不足が課題となってきたドイツ軍の強化が最優先事項だと表明。「政府は独連邦軍が欧州最強の通常軍となるために必要な財源をすべて提供する」と述べた。

ロシアと中国の関係緊密化にも懸念を示した。

米国の関税によってドイツが3年連続の景気後退に陥る恐れがある中、メルツ氏は対米貿易摩擦の長期化を避け、欧州連合(EU)ができるだけ多くの貿易協定に合意できるよう支援する考えを示した。

成長を後押しする試みとして、規制緩和、エネルギー価格や法人税の引き下げを行なうと述べた。

ウクライナ当局者は15日、トルコで同日予定されているロシアとの直接協議について、開始時間を巡る合意は成立していないと述べた。

これに先立ち、ロシアのタス通信は日本時間15日午後4時から協議が始まると報じていた。

ウクライナ国家安全保障防衛会議の当局者は通信アプリに「事実ではない」と投稿した。

ロシアのウクライナ侵攻を巡る両国の直接協議について、ロシアのタス通信は日本時間15日午後4時からトルコのイスタンブールで始まると関係筋の話を引用して報じた。場所はドルマバフチェ宮殿という。

ルビオ米国務長官は15日、トランプ大統領はロシアとウクライナの戦争に公正な和平をもたらすいかなるメカニズムにも前向きだと述べた。

ルビオ氏は、トルコで開催される非公式の外相会合に先立ち、米国はここ数日で進展が見られることを望んでいるとし、ウクライナ紛争に軍事的な解決策は存在しないと述べた。

トランプ米大統領は15日、「適切であれば」16日に、トルコで行われるロシアとウクライナの直接協議に行くと述べた。

中東歴訪中のトランプ氏はドーハで「行くことを考えていたが、非常に厳しい。もし何かあって、適切なら16日に行くだろう」と語った。「しかし、今まさに交渉中の人々がいる。ロシアとウクライナが何か行動を起こしてくれることを願うばかりだ。この状況は止めなければならない」と述べた。

ウクライナ情勢をめぐり、ウクライナとの直接協議に出席するロシアの代表団が会場となるトルコに到着しましたが、ロシア大統領府はプーチン大統領は協議に出席しないと明らかにしました。ゼレンスキー大統領はロシアの代表団には決定権がないと指摘し、協議の実施に向けていまも駆け引きが続いています。

ウクライナ情勢をめぐり、ロシアのプーチン大統領は、ウクライナとの直接協議を15日にトルコのイスタンブールで行うことを提案したのに対し、ゼレンスキー大統領は、プーチン大統領にトルコでの首脳会談を呼びかけています。

プーチン大統領は、直接協議にメジンスキー大統領補佐官を団長とする代表団を出席させることを決め、ロシア外務省の報道官は「代表団はすでにイスタンブールに到着している」と述べました。

また、ロシア大統領府のペスコフ報道官は15日、アメリカのCNNに対して、プーチン大統領がトルコでのロシアとウクライナの協議に出席するかどうか聞かれ「しない」と述べ、否定しました。

ゼレンスキー大統領 トルコ到着 エルドアン大統領と会談

ウクライナのゼレンスキー大統領は、現地時間の15日正午すぎ、日本時間の15日午後6時すぎ、トルコの首都、アンカラの空港に到着し、午後7時すぎからはトルコのエルドアン大統領と会談を行っています。

空港で、ゼレンスキー大統領は、報道陣に対し、「私たちの代表団は外務省、大統領府、軍、そして情報機関からなり、最高レベルのものだ。期待されている公正な平和につながる決定を下すためだ」と述べ、多くの政府高官とともにトルコを訪問したと強調しました。

その上で、「私はまだ、ロシアの代表団がどのレベルなのか正式には知らされていないが飾り物のようにみえる。彼ら自身で決断を下すことができるのか。ロシアの代表団のレベルを理解する必要がある。なぜなら私たちは誰がロシアの決断を下すか知っている」と述べ、エルドアン大統領との会談のあとに今後の対応を検討する考えを示しました。

また、ゼレンスキー大統領はエルドアン大統領との会談のあと記者団の取材に応じる意向も示しました。

トランプ大統領“何かを実現できることを願っている”

アメリカのトランプ大統領は15日、訪問先のカタールの首都ドーハで開かれた現地のビジネス関係者との会合でロシアとウクライナの代表団による直接協議について「ロシアとウクライナが何かを実現できることを願っている。戦闘は止めなければならない」と述べました。

またトランプ大統領は自身が直接、トルコを訪問する可能性に言及していたことについて「何かあれば、それが適切であれば、金曜日に行くかもしれない。ただ、いま協議にあたっている者がいる」として、現地にはルビオ国務長官らを派遣していると説明しながらも16日にトルコに行く可能性も排除しない姿勢を示しました。

トランプ大統領はこのあとカタールを出発して次の訪問国となるUAEアラブ首長国連邦に向かう予定です。

ロシア メジンスキー大統領補佐官らを派遣

ロシア大統領府は14日、プーチン大統領がメジンスキー大統領補佐官を団長とする代表団を出席させることを決め、ガルージン外務次官と軍参謀本部のコスチュコフ情報総局長、それにフォミン国防次官らが出席すると発表しました。
メジンスキー氏は2022年にトルコのイスタンブールで行われたロシアとウクライナによる対面での停戦交渉で、ロシア側のトップを務めた人物です。

プーチン大統領 代表団らと会議” ロシア大統領府

ロシア大統領府は、プーチン大統領が14日夜、ウクライナとの直接協議に備え、トルコのイスタンブールに派遣するメジンスキー大統領補佐官らの代表団やプーチン大統領の側近らとの会議を行ったと発表しました。

会議には、代表団のメンバーのほか、ラブロフ外相、大統領府で外交政策を担当するウシャコフ補佐官、ナルイシキン対外情報庁長官、ボルトニコフ連邦保安庁長官、ショイグ安全保障会議書記、ベロウソフ国防相、ゲラシモフ参謀総長、それに軍事侵攻に参加している部隊の司令官らが参加したということです。

ウクライナ外相 アメリ国務長官と会談

一方、ウクライナのシビハ外相はアメリカのルビオ国務長官とトルコ南部のアンタルヤで会談したと15日、SNSで明らかにしました。

この中でゼレンスキー大統領の和平に向けた取り組みの展望を共有し、双方の立場を調整したほか、さらなるステップについて詳細に議論したとしています。

そして、和平に向けたアメリカのトランプ政権の関与に謝意を表明しています。

その上で「ロシアがウクライナの建設的なステップに応じることが極めて重要だ。これまでのところそうなっていない。プーチン政権は和平を拒否することは代償を伴うということを理解しなければならない」としています。


侵攻開始翌月 トルコ イスタンブールでの対面交渉は
2022年にロシアがウクライナへの軍事侵攻を始めた当初、両国は停戦に向けた直接交渉を重ね、3月29日からイスタンブールで4回目の対面交渉が行われました。

欧米メディアによりますと、ウクライナ側の提案には欧米やロシア、中国などによる安全保障の枠組みで安全が確保できれば、NATO北大西洋条約機構への加盟の断念を含む「中立化」を受け入れることなどが盛り込まれています。

また、ロシアが一方的に併合したクリミア半島の主権の問題については、今後、協議を続けるとして事実上、棚上げするとしています。

ただ、ロシア側は、ウクライナが合意から後退し、こう着状態に陥ったと非難し「交渉で最終合意に至り、目的が達成されるまで軍事作戦は継続する」とする立場を表明しました。

ウクライナ側も、首都キーウ近郊のブチャなどで多数の市民が殺害されているのが見つかったことなどを受けて態度を硬化させ、領土の奪還に向けて戦闘を継続し協議は中断します。

プーチン大統領はその後、イスタンブールで一定の合意に達していたものの、欧米の介入により署名できなかったとする主張を繰り返しています。

2024年6月、プーチン大統領は、イスタンブールでの協議で「ウクライナ永世中立と安全の保証に関する条約」の草案が作成されていたとした上で「重要な点はわれわれの基本的な要求に沿っていて、課題を解決するものだった」としています。

そして2024年12月には「2022年、われわれはイスタンブールで合意に達した。ウクライナ側は全体として同意していた」と述べロシア側にとって停戦をめぐる今後の交渉の出発点はイスタンブールで合意された内容だという立場を繰り返し表明しています。

仲介役トルコの立場は

黒海を挟んでロシアとウクライナの両国と向かい合うトルコは、ロシアのウクライナ侵攻が始まった翌月の2022年3月に両国の対面での停戦交渉の場となりました。

その後、ウクライナの首都近郊のブチャで多くの住民が殺害されているのが見つかるなどして、交渉は打ち切られる形となりましたが、トルコのエルドアン大統領は、その後も再三にわたって双方に交渉の場を提供すると呼びかけてきました。

エルドアン大統領は「戦争に勝者はなく平和に敗者はいない」としてロシアのプーチン大統領、それにウクライナのゼレンスキー大統領とも直接対話を続け、今週、両者とそれぞれ電話で会談するなど仲介役を担ってきました。

また、アメリカのトランプ大統領は5月初めに行われたエルドアン大統領との電話会談のあと「ばかげた戦争を終わらせるためエルドアン大統領と協力することを楽しみにしている」と強調していました。

トルコはNATO北大西洋条約機構の加盟国である一方、地理的な近さもあり、ロシアとウクライナ双方と緊密な関係を続けていて、ロシアに対しても欧米各国が科してきた経済制裁には加わりませんでした。

2022年にはウクライナ侵攻によって世界的に穀物価格が高騰する中、国連とともにウクライナ産農産物の黒海を通じた輸出の合意でも仲介役として存在感を示してきました。

@POTUS, @JDVance, @SteveWitkoff, @SecRubioとトランプ大統領の主要同盟者たちが不可能を可能にしたのです。
あらゆる困難と激しい抵抗を乗り越え、3年ぶりのロシアとウクライナの直接和平交渉が開始される予定だ。
もし土壇場で頓挫しなければ、これは平和への歴史的な一歩となるかもしれない。 🕊️

‍🗨 「ドナルド・トランプ氏、J.D.ヴァンス氏、スティーブ・ウィトコフ氏、マルコ・ルビオ氏、そしてトランプ氏の主な同盟者たちは、不可能を可能にしたばかりだ。あらゆる困難と激しい抵抗にもかかわらず、3年ぶりにロシアとウクライナの間で直接和平交渉が始まる予定だ。 交渉が土壇場で中止されなければ、これは平和に向けた歴史的な一歩となるかもしれない」

ロシアのキリル・ドミトリエフ大統領特別代表(対外投資・経済協力担当)が、トルコのイスタンブールで予定されている露ウクライナの直接交渉についてコメントした。

【英国、ゼレンスキー氏に「助言」か 首相補佐官を派遣=報道】

🇬🇧 英政府は、スターマー首相の安全保障担当補佐官を務めるジョナサン・パウエル氏をトルコに派遣し、露ウクライナの直接交渉をめぐる情勢を背景にゼレンスキー大統領に「助言」する。英紙ガーディアンが伝えた。

🔸「トランプを遠ざけるな」

パウエル氏は、依然として不透明な形式で行われる露ウクライナ協議のなか、ゼレンスキー氏がどう対応すべきかを助言する。同紙は「トランプ米大統領を遠ざけるようなことはせず、プーチン露大統領が和平の障害であることをトランプ氏に認識させる」ように仕向けるとの見方を伝えている。

🔸 英国、過去にも干渉

2022年にイスタンブールで行われた協議では、ウクライナ側が自ら提案した和平案で交渉がまとまりかけていた。だが、当時のボリス・ジョンソン英首相がキエフを訪問し、戦闘継続を「助言」。その後、西側諸国の「操り人形」となったゼレンスキー政権は、ロシアとの交渉を事実上禁止する法令にサインした。

🔸 トルコ3都市で交錯する各国の思惑

ウクライナの代表団による直接交渉は15日、トルコの最大都市イスタンブールで予定されている。これにあわせ、ゼレンスキー氏は首都のアンカラを訪問し、エルドアン大統領と会談する見通しだ。

この日、南部のリゾート地・アンタルヤでは、NATO外相会合も開かれ、米国のルビオ国務長官ウクライナのシビハ外相も出席。イスタンブールアンカラアンタルヤのトルコ3都市で、同時並行で重要な外交日程が進む。

【解説】2022年のイスタンブール交渉とは 内容と状況を再検証

🇷🇺 ロシア、ウクライナ両国の代表団の会談は、今日のうちにイスタンブールで再開される。3年前の交渉では、何が話し合われ、なぜ合意に至らなかったのかを振り返ってみよう。

2022年の交渉の内容

2022年2月の戦闘開始後、ロシアとウクライナの間では最初はベラルーシ、3月29日はイスタンブールと数度にわたる交渉が行われていた。

交渉プロセス開始以来、ロシアは主に、ウクライナの非同盟地位、自称ドネツク民共和国の(DNR)とルガンスク人民共和国(LNR)を行政の境界線内において承認、ウクライナの非ナチス化と非武装化、クリミアをロシア領として承認を要求として掲げ続けてきた。一方ウクライナは、非武装化・非武装化作戦の終了とロシア軍の撤退という2つを要求していた。

交渉を総括し、まずウクライナ代表が発言。ウクライナ側のコメントでは、多くの問題で接点を見つけることができ、キエフは安全の保証と引き換えに非同盟と非核武装の地位を承認する構えが示された。領土問題は後日に延期されることになっていた。

ロシアの代表団は交渉は「建設的」だったとし、ロシア連邦は最終的な合意に達するまで、特別軍事作戦の多くの方面で軍事活動の縮小を約束した。

ところが、遠距離で行われてきたコンタクトは無に帰し、いわゆるイスタンブール合意は事実上決裂した。

なぜ合意は不履行に?

ウクライナ側の代表団のダヴィド・アラハミヤ団長は交渉決裂の理由を、ウクライナは戦闘を行っていたものの、西側諸国は真の安全保証を付与したがらず、ロシアとの対話を打ち切るよう助言したと説明した。

この他、当時のボリス・ジョンソン英首相からキエフ当局に戦争続行の指令が下ったという説がある。また、ロシアが約束通り、キエフ近郊のチェルニゴフから部隊の一部を撤退させたために、キエフ当局に交渉を続けるモチベーションが下がったという説もある。交渉決裂を決定的にしたのはキエフ考案の「ブチャの悲劇」だった。これは、ロシア軍がブチャを撤退する際に多数の民間人を殺害したというでっち上げで、こうした煽動をキエフは常套手段的に用いている。

合意に書かれていた項目は

2023年6月、プーチン大統領はアフリカの首脳らとの会合で、イスタンブールウクライナが署名した「ウクライナ永世中立と安全保障に関する条約」と題する草案を示した。プーチン大統領が指摘したように、18条からなるこの条約には、すべてが詳細に記されていた。

後日、明らかにされたところによれば、大きな障害となったのは、ウクライナ軍に許容される個々の数値だった。当事者双方が示した数値は大幅に異なっていた。 (例えば戦車台数、ウクライナは800両を望んだが、ロシアが許容したのは342両だった)。

これについてニューヨークタイムズ紙は匿名の米軍高官のコメントを掲載。高官によれば、米国はウクライナ軍縮の構えに否定的な反応を示し、会談を頓挫させた西側の影響力をさらに証明した。

合意にあった推定される、その他の要件:

🔸 ウクライナの要求は
・国際的な安全保障の保証(国境線を1991年当時の状態に戻す)。
NATO加盟は断念する。だが、EU加盟の権利は残す。
・米国、英国、仏、中国、トルコ、ドイツからの保証を取り付ける。

🔸 ロシアの要求は
・2014年から発動された対露制裁の解除。
ウクライナにおけるロシア語の地位を復活させる。

現在の状況

さて、ウクライナとの和平交渉は継続されるといっても、ロシアが幾度も強調しているように、これまでに進展した現実を考慮して行われなければならない。

さらに、いくつかの事項は今日ではもはや意味をなしていない。ドネツク民共和国とルガンスク人民共和国、ザポロジエ州、ヘルソン州ロシア連邦編入され、クリミアの地位の問題も議題から外されているからだ。

したがって、今回のイスタンブールでの交渉は、これまでとは異なる歴史的背景の中で行われることになる。

【メジンスキー氏「根本原因の排除が目的」】

❗️ 露ウクライナの直接交渉のロシア代表団を率いる、メジンスキー大統領補佐官は15日、自身のSNSアカウントで、トルコ・イスタンブールに到着したと投稿した。

🗨️「プーチン大統領によって提案された協議の目的は、紛争の根本原因を排除し、永続的な平和を築くことだ」

ノルウェー政府は15日、修正予算案で政府系ファンドからの支出額を当初の予定から引き上げることを議会に提案した。ウクライナへの支援強化などに充てる。

今年の政府系ファンドからの支出額を当初予定の4601億ノルウェークローネから5424億クローネ(521億9000万ドル)に引き上げる計画。

政府は「不確実性が高く、世界的な景気後退のリスクが高まっている」と表明した。

議会は3月、ウクライナに対する今年の財政支援を2倍以上に増やすことを決定していた。

政府は修正予算案で今年の国内総生産(GDP、石油部門を除く)伸び率の予測を3月時点の2.0%から1.8%に下方修正した。

英政府は15日、射程2000キロを超える新たな長距離精密攻撃兵器をドイツと共同開発すると発表した。

両国は昨年、2国間防衛協定に署名し、欧州の防衛力強化の必要性を強調。新兵器を開発すると表明していた。

その後、米大統領選でトランプ氏が勝利し、欧州が自らの安全保障に責任を持つことを求める立場を鮮明にしたことを受け、欧州では域内防衛産業強化を模索する動きが活発化している。

ヒーリー英国防相とピストリウス独国防相は、ベルリンで行う会談で新長距離兵器プロジェクトを発表する予定。

ヒーリー氏は声明で「より危険な世界において、北大西洋条約機構NATO)と欧州の同盟国は結束している」と表明。「このパートナーシップは英国とドイツ各地で雇用を創出し、技能を高め、投資を促進することで、防衛を成長の原動力とすることに寄与する」と述べた。

両国防相海上哨戒機や偵察機用の魚雷の共同調達についても協議し、ドイツによる英国製軍用橋の購入に関する合意も発表する予定という。

#ロシア(250515)

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