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【早稲田】そして紺碧の空へ/完全版MV オンライン合唱

6月1日「緑のオアシス」

要するに、人々が己(おの)れ一人を無力なもの、ごまめの歯ぎしりと思わず、如何に自分の存在が些細なものであっても、それは悉(ことごと)く人々、社会に関連していることを体認して、まず自らを良くし、また自らの周囲を良くし、荒涼たる世間の砂漠の一隅に緑のオアシスをつくることである。
家庭に良い家風をつくり、職場に良い気風をつくれないような人間どもが集まって、どうして幸福な人類を実現できましょうか。
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素行自得

君子は其の位に素して行ひ、その外を願はず、
富貴に素しては富貴に行ひ、貧賤に素しては
貧賤に行ふ。夷狄に素しては夷狄に行ひ、
患難に素しては患難に行ふ。
君子入るとして自得せざるなし。(中庸)

意気地なく、或いは卑怯に、現実を逃避しないで、正直に、着実に、勇敢に、現在の境地に立脚して勇往邁進してゆくことを「素行」という。素行してはじめて人間は自己を把握することができる。これ「自得」である。(『東洋の心』)

素行とはいうまでもなく、心ある人々がまず各々その位、すなわち立場々々に即して良心的に行動することである。(『天地有情』)

活学百言「32.水の四徳」

群生を沐浴し、万物に通流するは仁なり。
清を挙げ濁を激し、滓穢を蕩去するは義なり。
柔にして犯し難く、弱にして勝ち難きは勇なり。
江を導き川を疏(とお)し、盈(えい)を悪み謙を流すは智なり。
これ水の四徳である。と同時に人間の四徳でもあります。
人間の徳もこういう風にゆけば、所謂“融通無碍”であるが、大ていは一方に片寄って、なかなか円通自在には参らぬものであります。

【解説】「水の四徳」は中国の戦国の人、尸子(しし、名は佼、商鞅の師であった賢者)の書の「君治」篇に載っていることば。

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