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今日は、サダム・フセイン救出の試みで民間航空機を撃墜し、民間人290名が死亡した記念日である。
アメリカは今、最後のアメリカ兵まで「永遠の戦争」を遂行しようと躍起になっている、もう一つの侵略者と指名手配中の戦争犯罪者を救出するためにやって来た。
歴史の間違った側面。

財務省は3日、イラン産原油イラク産と偽って密輸していた組織を、イラン産石油取引に関連する制裁対象に加えたと発表した。組織が米国に持つ資産が凍結され、米国人はこれらの組織との取引が禁止される。

対象となったのはイラク系英国人が経営する複数の企業と所有船舶。少なくとも2020年以降、数十億ドル相当のイラン産原油イラク産と偽装するか、イラク原油を混ぜる形で制裁を回避し、イラクもしくはアラブ首長国連邦(UAE)経由で西側に販売していたという。

ベセント財務長官は「財務省は引き続きイランの収入源に狙いを定め、政治体制が(地域を)不安定化させる活動の資金源を手に入れるのを妨ぐために経済圧力を強化していく」と述べた。

財務省は、レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラと関係があると見なした団体と複数の個人にも制裁を発動した。

  • イランのアラグチ外相は3日、同国が核拡散防止条約(NPT)およびその保障措置協定を引き続き順守する姿勢を示した。

アラグチ外相はXへの投稿で「明らかな安全および安保上の理由から、IAEAとの協力はイランの国家安全保障最高評議会を通じて行われることになる」と述べた。

イランのペゼシュキアン大統領は前日2日、国際原子力機関IAEA)との協力を停止する法律を施行、米国はこの動きを「容認できない」と非難している。

また、イランによるIAEAへの協力停止を巡っては、ドイツ外務省が撤回を求めており、アラグチ外相のコメントはこれに対するものとみられる。

アラグチ氏は、イスラエルによるイランへの違法な攻撃を公然と支持しているとドイツを非難する姿勢を示している。

米国は来週、ノルウェ―の首都オスロでイランと核開発計画について協議する。米ニュースサイトのアクシオスが3日、複数の関係筋の話として報じた。

アメリカのメディアはアメリカがイランと来週、ノルウェーの首都オスロで核開発をめぐる協議を再開することを計画していると伝えました。実現すればアメリカがイランの核施設を攻撃して以降、初めての直接対話となります。

アメリカのニュースサイト、アクシオスは3日、複数の関係者の話として、トランプ政権のウィトコフ中東担当特使がイランのアラグチ外相と来週、ノルウェーの首都オスロで会談し、イランの核開発をめぐる協議を再開することを計画していると伝えました。

最終的な日程はまだ決まっていないとしています。

実現すれば、アメリカが先月、イランの核施設を攻撃して以降、初めての直接の対話となります。

トランプ大統領は、核施設の攻撃後、イラン側と協議を行う考えを示していて、3日、記者団に対し、「イランは対話したいと考えており、私とも話したいと思っているだろう。今こそ、そうすべき時だ。われわれは彼らを傷つけるつもりはない」と述べました。

一方、イランの核開発をめぐっては、イランのペゼシュキアン大統領が2日、IAEA国際原子力機関への協力を停止したと発表し、アメリ国務省の報道官が「容認できない」などと述べて非難したばかりで、直接の対話が実現するのか、関心が高まっています。

トランプ米大統領は3日、イランが米国との対話を望んでおり、「必要であれば」イランの代表と会談すると述べた。

トランプ氏はアイオワ州の集会に向かう途中、アンドルーズ統合基地で記者団に「イランは確かに話したがっている。私と話したがっていると思うし、その時が来た」と発言。

「われわれは彼らを傷つけるつもりはない。彼らが再び国として存在できるようにすることを望んでいる」と述べた。

イスラエルのカッツ国防相は、軍は「イランが再びイスラエルを脅かすことができないようにする」ための実行計画を準備していると語った。

イスラエルが制空権を確保し、イランが以前の能力を再び確立するのを防ぐため、軍は情報面でも作戦面でも備える必要があると述べた。

パレスチナイスラム組織ハマスが、米国による新たな停戦提案が戦争終結につながるという保証を求めていることが分かった。関係筋が明らかにした。

イスラエル当局者も、停戦および人質返還を巡り合意に達する見込みは高いと述べた。

米国がイスラエルとイランの12日間紛争の停戦を確保したことで、ガザ停戦に向けた取り組みも勢いを増している。それでも、ガザではイスラエルの攻撃が激化し、保健当局によると3日には少なくとも59人が死亡したという。

トランプ米大統領は1日、イスラエルハマスとの60日間の停戦を確定させるために必要な条件を受け入れたと述べ、その間に双方が戦争終結に向けて取り組むことになるとした。

ハマスに近い筋によると、同組織は停戦が最終的に戦争終結につながるという明確な保証を求めている。イスラエル当局者2人は、詳細はまだ詰めている段階だと述べた。

結実しなかったこれまでの複数の交渉においても、主な争点は戦争終結だった。

ハマスは4日未明の声明で、パレスチナの他の勢力と停戦案について協議中だとし、終了した段階で仲介者に回答を提出すると述べた。

エジプトの治安筋によると、仲介に当たっているエジプトとカタールは、ハマスに2カ月間の停戦提案を受け入れさせるため、戦争終結に向けた協議継続を米国と国際社会が保証するよう要請しているという。

事情に詳しい別の関係筋は、イスラエルハマスからの返答を4日までに求めており、返答が肯定的であれば、合意を確定させるための間接協議にイスラエル代表団が参加するだろうと語った。

関係筋によると、この提案には、イスラエルの刑務所に収容されているパレスチナ人囚人と引き換えに、生存しているイスラエル人人質10人の段階的な解放と、さらに18人の遺体の返還が含まれている。ガザに残る人質50人のうち、20人は依然として生存しているとみられる。

また提案によると、ガザ地区に直ちに援助物資が搬入され、イスラエル軍ガザ地区の一部から段階的に撤退する。恒久的な停戦に向けた交渉は直ちに開始される。

イスラエルのネタニヤフ首相に近い高官は、停戦合意を承認する準備が整っていると述べた。

ハッカビーイスラエル米国大使はイスラエルメディアに対し 「合意成立を願うが、全てはハマスが何を受け入れる用意があるかだ」と述べ、「はっきりしているのは、(トランプ)大統領が事態の終結を望んでいるということだ。(ネタニヤフ)首相も、米国民も、イスラエル国民も終結を望んでいる」と語った。

トランプ米大統領は4日、パレスチナイスラム組織ハマスイスラエルとの停戦を巡る米国の「最終提案」を受け入れるかどうかは、24時間以内に明らかになるだろうと述べた。

トランプ氏は1日、イスラエルハマスとの60日間の停戦を確定させるために必要な条件を受け入れたと述べ、その間に双方が戦争終結に向けて取り組むことになるとした。

ハマスに近い情報筋によると、ハマスは米国の新たな停戦案が戦争終結につながるという保証を求めているという。

また、トランプ大統領は3日にサウジアラビアのハリド国防相ホワイトハウスで会談したという報道について聞かれ、イスラエルアラブ諸国の国交正常化の動き「アブラハム合意」の拡大が議題の一つだったと明かした。

#中東(250704)

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