サンマ “予想以上の水揚げ” 受け入れ追いつかず漁獲量を調整https://t.co/HEjMSkEUJ3 #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) September 5, 2025
サンマの漁業者でつくる団体は、水揚げがまとまり、受け入れが追いつかない港があるとして、漁獲量を調整する措置を、4日から一斉に行っています。
「全さんま」=全国さんま棒受網漁業協同組合によりますと、先月、全国で水揚げされたサンマの量は4987トンで、去年の同じ時期を2000トン以上、上回りました。
さらに、今月に入り、4日までの4日間の水揚げ量は、速報値でおよそ4980トンと、すでに8月の水揚げに相当する量になっています。
まとまった漁獲があったことで、根室市の花咲港ではサンマを運ぶトラックが不足するなど、受け入れ態勢が追いついていない港が、北海道や東北などで相次いでいるということです。
こうした状況を受け「全さんま」は漁獲量を調整するため、水揚げを行った漁船が再度出港するまで時間をあける措置を、4日から全国一斉に行っています。
具体的には、月曜から木曜に水揚げした船は翌日の午前6時まで、金曜と土曜に水揚げした船は2日後の午前6時まで出港を見合わせるということです。
「全さんま」によりますと、漁獲量の調整措置は2012年以来で、今月末を目安に続ける予定だということです。
「全さんま」の担当者は「予想以上の水揚げに驚いている。今後の水揚げの推移を注意深く見ながら対応していきたい」と話しています。
JA全農 入札備蓄米29万トン余 卸売り業者への販売終えたと発表https://t.co/gfLTU4UzAZ #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) September 5, 2025
JA全農=全国農業協同組合連合会は、ことし3月と4月の入札で落札した備蓄米、29万トン余りについて、8月31日までに卸売り業者への販売をすべて終えたと発表しました。
JA全農は、ことし3月と4月に行われた3回の競争入札で、全体の9割以上に当たるあわせて29万6000トン余りを落札していました。
JA全農は「引き続き生産者から販売、委託されたコメを消費者に届けていく」としています。
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